音くり寿さん、ユー主演しちゃいなよ
こんにちは。
saoriです。
私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。
(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
<ぬのどうぶつ>と呼んでいます)
今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。
お相手はやさしいミルクティー色のうさぎさん、デーヴィッド君です。
『元禄バロックロック』を観てすっかり音くり寿(おと・くりす)さんを好きになった私はくり寿さんについてデーヴィッド君と熱く語り合っています。
「誰が何と言おうとくり寿さんの声は
タカラヅカ遺産認定レベルに美しいんですピョン!!!」
「デーヴィッド君、そこは誰も何も言わないわよ、
だってあれだけの美声よ?
誰が何を言うっていうのよ?」
「そうですピョンね、てへっ」
珍しくデーヴィッド君が冷静さを欠いているのには理由があるようです。
「『邪馬台国の風』で卑弥呼の跡を13歳で継いだとされるイヨ役をした時に
これはもう次の娘役トップはくり寿さんですよという
劇団からのメッセージが隠されているのではないかと思ったんですピョン」
「デーヴィッド君、都市伝説の見過ぎじゃないの...」
「それなのに次から次へと違う娘役さんがトップ娘役になって
あれ~?ってなったんですピョンよ」
「確かにあの時はくり寿さんのファイナルカウントダウンが始まったな、と思ったわね」
「当確だと思っていたピョンのに」
「今回のツナヨシ役、ひたすら可愛かった~
それもやっぱりあの声!
なんて可愛らしいのかしら」
「セリフの粒立ちとか基本スキルがもちろんハイレベルで
阪急百貨店でお見かけした時も可憐で可愛らしかったし
それであの歌声ですピョンよ⁉
ただでさえ娘役さんって男役さんより出番が少ないピョンから
ぜひとも娘役トップになってたくさん歌ってほしいんですピョンよ!」
「デーヴィッド君、それが娘役トップでなくても
主演された方がいらっしゃるのよ。
春風ひとみさん。
『サウンドオブミュージック』のマリア役をされたの」
「くり寿さんもトップ娘役になるのを待たなくても主演すればいいピョン」
「くり寿さん、少年役がとても自然で上手いじゃない?
『エリザベート』をするならくり寿さんが子ども時代のルドルフをしたらいいのにって思っていたんだけどくり寿さんの主演作が観たいのよね」
「少年役で主役...『星の王子さま』はどうですピョンか?」
「いいわね!羊の絵を描いてってくり寿さんの声で聴きたいわぁ~」
「絶対ステキに決まっていますピョン~~~」
「どうしても男役さん主演にしないといけないならサンテグジュペリ役の男役さんを主演にしてタイトルロールはくり寿さんがする、と」
「『エリザベート』だってタイトルロールは娘役さんですピョンからね。」
「決まったね」
「決まりですピョン」
くり寿さんの美声がたくさん聴ける舞台が観たい。
ただひたすらそう思います。