ミスを指摘される事は良い事。自己犠牲と思い込みの解放。【40代お一人様フリーランス日記 】
こんにちは!40代お一人様「自然体で生きる」コラムニスト高橋陽です。フリーランス13年の経験から生きづらさを生きる秘訣・生き方と働き方をお伝えしています。
フリーランスとして13年働いてきた私ですが、燃え尽き症候群になりまして現在は雇われる体験もしたいな、と短期の派遣も始めています。(これについてはまた別記事にて)
今日は、「ミスを指摘される事は良い事」と一つ乗り越えられた体験についてお話します。
私は幼少期にいじめられたり集団無視にあった経験などから「文句を言われないように生きる」「人に一切迷惑をかけないように努力してきた」と思っています。(実際には欠けているんですけどね^^;)
仕事においても、仕事ですからミスはしなくて当然なのですがミスを指摘されると「自分の存在自体が否定された気になる」という課題があったんですね。
普通の人からすると、メンヘラじゃんと思われるかもしれませんがそう思ってしまうのですから仕方ないです。
でですね、最近の短期派遣をやった時に4人ほどのチームで1ヶ月ほどで一つの作業を終わらせるのですが、2週間くらい経った時に社員さんから「一人一人間違えたに傾向があるのでフィードバックしますね」と言われたのですね。
私は、他の人と比べて自分のミスが多かったら嫌だな。とかネガティブに捉えていました。が、他のメンバーが「教えてくださるなんてありがたい」と発言したのですね。
ああ、そうか。そうだよな。社員さんも指導するためにダブルチェックをしてくれていて、私のミスを全部最終的には直してくれている訳です。
そしてかつ同じミスをしないように指摘してくれるのだから良い事だよな、と。自分の事に時間を使ってくれる事への感謝の気持ちみたいな所に意識が向いたんですね。
この仕事の場合、1ヶ月で作業をチームでやり切るという共通の目的があるため自己否定している場合ではないという意識にも行けたかなと。
自分を否定されている → 仕事への改善点を教えてくれている
この思い込みスイッチを切り替えられて、一つ成長したなと思えた私でした。
フリーランス以外の仕事もしようと思ったのは、13年もフリーランスとして働くとある意味自分の思い通りになりすぎる所があって成長がなくなってしまったんですね。
自分以外の人の視点・考え方に触れて自己成長できるという意味でもこの仕事を受けてよかったなぁと思いました♪
この体験を通じて40代50代女性の働き方キャリアチェンジのお役に立てる発信もしていこうかなと思っています。何か書いて欲しいテーマなどありましたら教えてくださいね。