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[ポケカエクストラ]ミュウVmax[CL愛知環境考察]

〜CL愛知を追放された俺、エクのトレリで最強を目指す〜

◇はじめに

お久しハロチャオ!ミルミルです。

今日はCLの当落発表日!ということで早速見ていく!

はい、落ちました。(2年連続2度目)
まあ覚悟はしてた。
といういことで今回はCLで使おうと考えていたミュウの考察記事です。
それではどうぞ!

①現環境について

まず、2023CL愛知環境の個人的tier表です

もはや説明不要の環境topレジドラゴが唯一のtier1。
そこに幅広い対応力で長らく環境topに居座り続ける黒馬バトレックス、文句なし2022年スタンで1番暴れまくったカードパルキア、Eレギュの王ミュウと続きます。

ここからCLで何を使うかを考えていくのですが、ぶっちゃけtietAまでで使用率50%は軽く超えてくると予想しているので、その4デッキに勝てることを最優先に考えることにしました。

参考までにリストを上げておくとこんな感じ。

小林さんちのレジドラゴン
その魂を賭けよ!(キリサクキリサク)
飛んで!モルジアーナ!
うちに...帰りたい...

リストは一人回しの相手用で作ってたものであしからず。

ここで大切になってくるのが、これらのデッキの弱点は何か、ということで、

ドラゴダスト
・結構事故る
・ロスト送りキリンリキに弱い
・1ターン起動にナタネorキバナが必要

黒馬
・進化が必要かつエネが貯まるまで展開が遅い
・倒されるとサイドが3枚取られる
・特性ロックに弱い

パルキア
・ベンチ狭められたら弱い
・ベンチを大量展開するので隙が大きい(グズマでロックしたりされやすい)
・スターポータル後のエネ加速に乏しい

ミュウ
・火力の上限がタブレットないと限られている
・先1特性ロックも掻い潜られたらテンポに遅れをとってしまう

みたいな感じです。大まかな方針として、これらの弱点を突いていくことを意識してデッキ選択をしていくことにしました。

それと、今回の大会ではトーナメントに上がるために8戦中7戦以上必須なのである程度安定感あるデッキであることであることも加味して...

②ミュウダスト

やっぱり安定してドロー回せるミュウゲノではないかという結論になりました。

なにしろエクストラのミュウはカスタム性が高く、エクバの優勝を見ていても純正、ダイス、雪道、ダスト、メロゲノ等々その種類は多岐にわたります。

まず最初に考えたのは先1で特性ロックをしてあわよくば一方的な試合運びができるダストミュウでした。

黒馬とミュウミラーに強い特性ロック、ドラゴに対しても特性ロックである程度事故るだろうという想定です。

ここからこのデッキが相性不利をとるデッキのメタカードを入れようと思ったんですが...

③ダイスミュウ

limitlessのデータより引用

なんとミュウゲノ、パルキアに全く勝てない。

このデータはスタンそのままのミュウとかのデータも入っているんですが、それを抜きにしても1勝もできないほどの有利不利がはっきりしているらしい。

さすがにここまでくるとパルキアに勝てる方法を考えなくては...

というわけで次に考えたのがダイスミュウです。

パルキアとサイドレースではどうしてもVmaxであるこちらが不利をとってしまうためジラーチ◇や欲張りダイスで追加でサイドを取ろうというデッキです。

実質三神みたいなもんなのでミラーやミュウと同じくらいの速さのデッキにはサイドレースで競り勝てるのが強みです。

欲張りダイスは運に頼ってしまう面がありますが、理想のサイドプランは
2+2+ジラーチ◇+ダイス
で一回でも表が出れば十分という算段です。

④最終的に...

今の段階ではこんな感じになりました。

fdFVF5-86wInT-fwkkdV

まだ少しドラゴが重いと感じたためクラハンを採用、先1の手貼りを割ることで相手の先2のサポートでエネ加速要求ができます。

また、更なるパルキア対策としてパラレルシティを採用し、ついでで様々なデッキのメタも貼れるようになりました。

上手く行けば2ターンでサイドを取り切るのも夢じゃないデッキなのでぜひ使ってみてください!

⑤採用候補とか

一旦これで完成ということにしましたが、採用候補のカードもたくさんあるので紹介していくことにします。

ⅰカスタムキャッチャー

このデッキでは使いたいサポートが後攻1ターン目ミツル、2ターン目シャクヤなので、特に2ターン目ベンチを呼ぶ手段として採用したいカードです。
上の効果も地味に優秀なのもありできることなら採用したいカードなのですが、採用するとしたら4枚必須なので枠がなく今回は不採用としました。

ⅱオドリドリ

スタンでもミュウを考える上で必ず採用候補になるこのカードですが、エクストラでは特にレジドラゴの最大打点である鉢巻き画竜点睛を耐えれるようになるのが優秀なところです。
また、地味にたねポケモンの採用枚数を増やすとジラーチ◇スタートしにくくなるメリットもあります。
ただ、このカードを採用することで相手に1-3-2のサイドプランを取られることになってしまいやすくなることや、レジドラゴのタイムレスで倒されるポケモンであることも加味して不採用にしました。

ⅲパワータブレット

フュージョンの優秀な火力UPカードであるパワータブレット。VstarやVmaxを一撃で倒すうえで不可欠なカードで是非採用したい一枚ですが、このデッキでは進化前Vをだいたい倒せるようになるちからのハチマキで十分と判断し不採用としました。

ⅳ頂への雪道

自分が回し切ってゲノセクトの特性があまり必要ではなくなったタイミングで雪道を貼り、主に黒馬にメタを張ろうという理由で採用候補でしたが、スタジアムが多すぎるのも手札が詰まる原因になるし、これ以上スカイフィールドを減らすわけにもいかないので不採用にしました。
現段階では明確な黒馬への強みがないので、正直この中で1番採用したいカードは雪道です。

◇終わりに

というわけで、CL持ち込み予定だったミュウの考察でした。

是非是非CL愛知やエクストラバトルの日でも、このデッキを使ってみていただけたら幸いです。

CL愛知はエクストラ勢にとって年に一度のお祭りなので参加できないのは残念ですが、当選された方は頑張ってください!


ここからおまけ。
もうすぐPTCGOがサ終するそうですね。
エクストラの数少ない練習手段なので寂しいです。
PTCGLの方にも早くエクストラを実装してほしいですね。
あと早くビーチ4枚集めなくては。

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