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負のスパイラルを断ち切るには・・・

こんにちは!
今日は石鹸のお話ではなく、私が敬意を示す小林正観さんの教えで、誰にでも出来るけどなかなか実際には難しい行いが、実は負のスパイラルを断ち切る重要な要素になっているという事についてのお話です。
先ず小林正観さんって誰?って事ですので以下に記します。
小林正観さんのプロフィール

心理学博士、教育学博士
学生時代から人間の潜在能力やESP現象
、超常現象に興味を持ち心学などの研究を行う
オカルトやスピリチュアルではなく、宇宙方程式
として、モノのとらえ方や見方を変えるだけで
人生が楽に楽しくなることを伝える。
元は旅行作家で、講演会は年に300回以上の
依頼があり全国を巡る生活をされていたが、
2011年にお亡くなりになる。

この方の教えは誰でも日常生活で実践できるという事なのです。
皆さん日常的に“不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句”これって誰しも最低一度や二度は口から発したことはあるかと思います。
これら5つの行い(正観さんいわく「五戒」と呼ぶ)を極力言わないということで、これから我々を取り巻く出来事の中で悪い出来事が起こっても少しづつ物事を好転させるという事なのです。
中でも「不平不満」「悪口」と「文句」を無意識に言ってるひとよく見かけます。
正観さんの教えとしては、言葉にはエネルギーがあり発した言葉は宇宙の法則として、良い言葉を発すれば良いことが起こり、悪い言葉を発すれば悪い物事が自分に返ってくるからとのことなのです。
特に「悪口」「文句」については最悪で、「不平不満」や「文句」を言っている人はなかなかうだつの上がらない人が多く、周りにかなり毒を吐いており、マイナスのエネルギーを自ら引き寄せているようなものなのだそうです。
以前、私の母の時代からお世話になっているお寺さんの住職の説法で『なるほどな』と思った事があります。
『お前が悪い!と言って指した人指し指は相手に向いているけど、残りの4本のうち3本は自分の方に向いています。文句や悪口を言っても自分に返ってくるんですよ』と言われていました。

人を指す


「なるほど~!」と感心しました。
誰しも他人とは考え方が違いますし、場合によっては他人を批判したいと思う(文句を言う)こともあるででしょう。
でもここで大事なのが「言葉に出して言わない」ことなのです。思うのは避けられませんし、勝手です。
他人をどうこうしようなんて考えずに、『そんな考えもあるよねぇ』などと思いを切り変えてそのまま受け入れ、自分に文句を言われることが起こらないよう返ってくる災いを招かないことです。
ある実験で一升瓶に普通に人の息を吹き入れ、その中にハエを入れたら約30分で窒息死するそうですが、非常に怒った状態で文句を言った後の息を一升瓶に吹き込んだら約3分しかもたずハエは窒息死したそうです。
知らず知らずのうちに文句を言うと本当に毒を吐いているんです。ましてや、発している自分自身が毒の影響をモロに受けるのは間違いありませんし、物事がうまくいくはずありません。
なので、前述した小林正観さんが言う“五戒”を極力言わない事が実は負のスパイラルを断ち切る重要な要素になっているという事だということなのです。
仮に無意識に」この“五戒”を言ってしまっても10秒以内に『今のはキャンセル、キャンセル』と言えばマイナス要素を引き寄せないらしく、宇宙はかなり寛大なんだということらしいです。
みなさんも“五戒”を言わず、「ありがとう」「うれしい」「楽しい」「幸せ」「ついてる」などのプラスの言葉を発して良いスパイラルにしていきませんか?

今後も弊社石鹸ホワイトミルキーソープのお話の合間に小林正観さんのお話も折り混ぜてゆきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
参考書籍

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