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2000年代生まれ令和育ちのレトロゲーマーが独断と偏見で選ぶ後世に残したいアーケードゲーム10選Part2

前回をふまえて
お久しぶりでございます。ミラクル太宰府です。

part1の多くの反響、誠にありがとうございます。私一個人としてはまさかここまでとは思いもしませんでした。

これだけの反響の為、皆様の期待に応えれるか不安になりpart2の執筆が遅れてしまいました。申し訳ありません。

しかし!そんな己の弱い心に負けず、今回も前回に引き続き皆様に楽しんでいただける様に腕によりをかけて執筆致しました。
それではレトロアーケードゲームの紹介に参りましょう!

前回を読んでない方はこちらのURLからお読みください。
【https://note.com/miracle_e_daza/n/nd90b8ed4a6b7】

No.3 リバレーション(データイースト/1984年)

タイトル画面:海外チックでおしゃれ

最初にプレイした印象は
「84年でここまで時代を先取りしたゲームがあったのか⁉︎」
と衝撃的でした。

このゲームは広大なマップをヘリコプターで敵機を攻撃しながらヘリポートを探し、着陸したら戦車やジープなどを駆使してまた広大な敵の基地から捕虜を救出する内容で、FPS系のご先祖様の様な気がしてとても趣を感じました。

空中面:操作に癖があるが、
そこにDECOのリアリズムを感じる。

ゲーム性もヘリコプターの空中戦と捕虜を救出する地上戦と1つのゲームで2つの顔があり、1回で違ったゲームを2つ遊べた気持ちになりとてもコストパフォーマンスが良いと感じました。

空中ステージから見たマップの一部分
当時のゲームとしては相当広大だと思う。

ただ、広大なマップから捕虜を見つけ救うところにゲームの重点を置きすぎて絵面が少々地味になってしまったり空中戦と地上戦が入り混じったゲーム性も当時としては難しかったのかなぁと思います。

地上ステージ:ジープの爽快感が素晴らしい

しかし!捕虜を救出した時の達成感やジープを走らす爽快感は他のゲームでは味わえない程大きいのでゲームセンターでお見かけした際は是非1プレイしてみて下さい‼︎

No.4 ジェネシス(データイースト/1983年)

タイトル画面

私はこの作品をオープンワールド系ゲームの元祖だと思ってます。
広大なマップに散りばめられた宝を探すという簡単な内容なのですが、当時としてはマップが広大すぎるが故に本当に冒険している様な感覚に陥ります。

プレイ画面:どことなく60年代に
放送されていた『原始家族フリントストーン』や『怪獣王子』を彷彿とさせる

宝を順番に取る必要もなく当時のゲームとしては相当な自由度を誇っていたと感じます。(宝の順番にボーナスがありましたらごめんなさい。)ただ、敵キャラが湧きやすく誰でも簡単に点数稼ぎや永久パターンがしやすく、当時のゲーセンからしても置きにくいゲームだったのかなぁと感じます。

No.5 ギャラクシーウォーズ(ユニバーサル/1979年)

プレイ画面:撮影ゲーセンミュージアム

インベーダーゲームブームで他社が亜流ゲームを大量に作る中、ここまでオリジナリティのあるゲームは少ないと思います。

そんなこのゲームの面白さであり他にないオリジナリティとは、なんと言っても自機が敵へ向かう楽しさでしょう。

スペースインベーダーやギャラクシアンは敵が自機へ迫るゲーム内容の中、ギャラクシーウォーズは自機であるミサイルが敵へ向かうゲーム内容でした。僕はこのゲーム内容にとても痺れました!

コンパネ(撮影ゲーセンミュージアム)
こういうイラストにノスタルジーを
感じる

私個人としてSTGの楽しさの1つとして、敵の近くへ向かうところだと考えておりそれを1979年に、インベーダーゲームの1年後に開発したのは感服の言葉しかございません。

次回予告
本日の記事はいかがでしたか?
今回は少々マニアック且つ筆が乗りすぎて文が多くなってしまいました。
次回はもう少しメジャーでライトに読める記事になっているはずです。
それではpart3でお会いしましょう。
ご愛読ありがとうございました!

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