50代で得た同期とのご縁

先日、3ヶ月前に辞めた元同期と、
まだ残ってる私と同期の4人で、
女子会をしました。

私、この同期って言葉が好きで、
ワクワクします。

まさか、50代にもなって、
同期と呼べる仲間ができるなんて、
最高の喜びです。

大学卒業後に就職した職場には、
同期が11人いました。
同期会も頻繁に行われていましたが、
まったく興味のなかった私は
同期を蔑ろにしていました。

ちょっと後悔…

約一年前、
100名以上の大量募集があった派遣の
仕事に応募し、ある派遣会社に登録。

同じ派遣会社の人達
25名のチームが形成され、
そこで24名の同期ができました。

最初の２週間は研修で、
まるで学校のようでした。

4ヶ月後にチームが解散。
バラバラに配属になり、

仲良くなった同期が、
1人ずつ辞めていき、
今残ってるのが私と他5名。

仲良かった同期の1人が
3ヶ月前に辞めた理由は、
新しいチームでの
やり方や人間関係など。

チームによって、
やり方が違い、
良い上司に恵まれていれば、
コミュニケーションも円滑に取れ、
人間関係も良好なので、
アタリとハズレがあります。

私は、大当たり🎯でした。

人間関係に恵まれてるとはいえ、
8時間の拘束時間に、
最近、嫌気がさしていました。

もっと自分の時間が欲しい。
起業とかして、自由になる時間を
増やしたい。

そんな事を考えるようになった頃、

先述の女子会で、

新しい職場に移って3ヶ月の
元同期が話した内容は、

後悔、でした。

彼女の今の職場は、
とにかく忙しく、ストレスいっぱい。
なのに誰も話す相手がいない。
みんな忙しく、
コミュニケーションが薄い職場だと
言いました。

以前は、同期がいたことで、

仕事の内容、人間関係、
プライベートな話ができ、
毎日が活性化されていたことに
気がついたと言いました。

派遣の更新は3ヶ月ごとにあり、
今月には、派遣先から、
更新の希望があるかを
聞かれます。

聞かれない場合は、
更新なしの
7月末で契約終了。

3ヶ月ごとに、
選択を迫られるので、
同期と頻繁に、
継続か他へ行くかの話になります。

特に今の職場に問題がなく、
もっといい職場も見つからない場合は、
現状維持したいと思うのは、
自然な選択になります。

恐らく、私も他の同期も、
まだしばらく様子を見つつ、
現状維持。

いつかそれぞれ、
別の職場に散ってしまっても、
元同期という関係性を
続けていきたいと
思っています。

ご縁は、一生の宝物だと、
感じています。