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みらっちと吉穂みらいのバトンが回ってきた話&青音色の話【企画参加】
久しぶりに皮膚科に行って、久しぶりに調剤薬局にいきました。
そうしたら薬局の方がすすっと寄ってきて「みらいさまは今先発品をご希望になってますが、ジェネリックはお考えではないですか」とのこと。
来ましたねと思いながら「はあ。できたら先発品を希望しています」と答えると、「実は10月から先発品をご希望になる患者様には特別負担というのがかかります。これを機にジェネリックを考えていただけないでしょうか」とおっしゃいます。
「負担、というと、いったいどれくらいの負担になるのですか」
「一概には言えないのですが、だいたい1/4ほどの実費負担、となっております。数百円単位の負担になるものもあると思います」
‥‥‥‥。
「じゃあ、はい。ジェネリックで。はい。いいです」
なんかモヤっとしながらも、了承しました。
私は、闇雲に「先発品じゃないとダメ!」とか「ジェネリックがダメ!」「ジェネリックは身体に悪い!」なんて思っていません。実際、医療費の問題や、薬が余ってしまったり無駄になって捨てられたりといった問題もありますし、先発品だけにこだわる弊害も意識しています。先発品だから良い薬、と言うことでもありません。在庫が少なくて数を押さえきれないなど、製薬会社や薬局の方々の事情もあると思います。
ただすべては「モノによる」と思うのです。
ジェネリックは、治験をすっ飛ばすから安いわけですし、もとのレシピに添加物などを加えることもできます。先発品と全く同じ作り方であることがわかっていたり、効果がちゃんと確認されているものもあれば、わりと最近参入した薬もあって、その効果が確かめられていないものも中にはあります。
素人にはそれがわかりません。だから嫌なだけです。
ジェネリックでいいね?いいね!と言ってくるならば、ひとつひとつの薬について説明したうえで聞いてほしいんです。そんなことをする薬局はありません。十把一絡げでジェネリックはジェネリック。
メンドクサイから、ずっと先発品を希望してました。
保険が効いている薬に、25%の負担増。
先発薬品にとっても、それはどうなのか。まあこちらはこちらでいろんな問題や弊害もあると思うので、これまた一概には言えません。
問題は、患者に不透明なことがいっぱいある、ということです。
ジェネリックならジェネリックでもいいので、説明してくれればいいのに、と思います。それだけ。でもそんなことしたら薬剤師の負担が増大して大変なことになります。ムリムリ。
以前は「この薬はジェネリック」「この薬は先発品」と指定しているお医者さんもいたのですが、これからそれは無くなるんだな、と思いました。
しかしさすがに「それでも私は先発品しか要りません!」なんて言えなかったわ。そりゃ言えんわ。数百円は大きいし、だいたい「この薬は先発品がいい」「この薬はジェネリックがいい」なんてわからないんですからね。中には先発品よりいいものもあるかもしれないし。
ただ、「ジェネリック希望」と患者側が言ってしまえば、医者がよほど指定しない限り、あるいは後発品がない限り、それ以後すべての薬がジェネリックで出てくるということです。
そう言えば先日、noteの仕様が変わっていることに遅ればせながら気づいた、ということもありました。別にいいんだけど、突然変わるんだもの。変わるよ、と言ってから変わってくれたっていいのに。
でも薬局にも行かなきゃわからないし、noteだってコメントしなければわからない。仕方ないです。改善か改悪かもやってみなければわからない。
いろいろモヤっとしたので、脳内カラオケに行くことにします!
たゆさんから、バトンが回ってきました。
たゆさんとは、去年、コラボ小説を書いています!
あれからもう1年経つんですね。早いなぁ・・・
バトン、以前何かが回ってきたことがあったような気がしますが、カラオケは初めてです。
こういった企画だそうです。
ミエハルカラオケのルール
【ルール①】
とにかく、好きな曲を選んで、それを紹介!
最大5曲まで!
もちろん、1曲でもOK!
【ルール②】
「カラオケ」となっていますが、
歌えない曲でもOK!
洋楽でもOK!
音楽だけでもOK!
とにかく、好きな曲を選んで、それを紹介!
【ルール③】
YouTubeなどの音源を貼ってください!
【ルール④】
ミエハルさんとチェーンナーの記事を埋め込んでください!
【ルール⑤】
ハッシュタグ ミエハルカラオケ残暑バージョン をつけてください
#ミエハルカラオケ残暑バージョン
【期限】
久しぶりのバトン企画なので、9/20 まで!
バトンリレールール
【ルール①】
バトンが回ってきたら、noteを書いていただきたいです!
【ルール②】
noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんをご指名ください!
指名する人数は、最大2名様まで!
【バトンリレーのお返し】について
【お返し制度①】
バトンをもらったけど、「ミエハルカラオケ残暑バージョン」を書きたくない、という方は、バトンを、ぼく(チェーンナー)かミエハルさんにお返しください!
【お返し制度②】
バトンをもらってnoteを書いたけど、バトンを誰かに渡したくない、という方は、ぼく(チェーンナー)かミエハルさんにバトンをお返しください!
【お返し制度③】
アンカー宣言
というわけで。
吉穂みらいはカラオケに行くのか。いや、いかない。
みらっちは、遥か遠い昔には、よく行ってました(え?なんか区別あるの?と思ってますよね。あるんです。吉穂は私の中のキャラとして新参者なんです)。
いちばんカラオケに行っていたのはコムロの時代。
篠原涼子とかT.R.Fとか、華原朋美とか、グローブとかアレの時代ですね。
B’z、ミスチル、ドリカム、マイラバ、大黒摩季、椎名林檎、宇多田ヒカル、昭和のアイドル系も。思えばいろいろ歌いました。若い頃のストレス発散といえばやっぱりお酒とカラオケでした。
もっと古い時代には、テレサ・テンとか、アン・ルイスとか。
あと、八代亜紀さんの「花束」は結構好きでした。
洋楽だと定番のカーペンターズ。「Yesterday Once More」とか。字幕を必死に追う感じで。
マドンナの「Like A Prayer」なんかも歌ってたので、考えてみたらデップーはドストライクなんですよね・・・
子供が生まれてからしばらくはもっぱら仮面ライダー主題歌でした。良く歌ったのは龍騎とカブト。歌いたいけどうまく歌えなかったのはオーズとフォーゼ。
とりとめ・・・なさすぎ。笑
今?今はもう、声が出ません。
「のど自慢大会」などで、お年を召しても声が出る方がたくさんいて、凄いなあと思います。ずっと歌い続けていらっしゃるのでしょう。
声帯ってあっという間に衰えるんですね。
うまく歌えなくなると、カラオケに行きたいという気持ちもなくなります。
そんな私ですが、残暑といえば必ず思いだす曲があります。
歌わないんです。
この曲は「聴く専」です。
『晩夏(ひとりの季節)』
荒井由実の4枚目のオリジナルアルバム『14番目の月』のラストの曲です。動画では秦基博さんのカヴァーバージョンしか見つけられませんでした。
これはすごい曲です。
私の中では、現代版「枕草子」です。
歌詞を全部載せたい!
でも著作権の関係上無理なので、少しだけ。
ゆく夏に名残る暑さは
夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭
秋風の心細さはコスモス
(中略)
空色は水色に 茜は紅に
やがて来る淋しい
季節が恋人なの
(中略)
藍色は群青に 薄暮は紫に
ふるさとは
深いしじまに輝きだす
輝きだす
松任谷由実さんの曲は、やはり集中的に荒井由実さん時代の曲がいいと思うのですが(個人の感想です)、中でもトップクラスの曲(私の中では)。
なんてことない短い歌詞に感じます。
でもこの歌詞には美しい晩夏の夕暮れの情景と、そこに託されるようにひとつの恋や夢を諦めた女性の心情が見事に描き出されています。
夕焼けを吸って燃え立つ葉鶏頭
こんな言葉、どこから出てくるんでしょうか。葉鶏頭は秋の季語なんで、ほぼ俳句。文学としか言えない歌詞です。
そして色のグラデーション。
短い歌詞の中に刻々と代わる時間が詰まっていて、色と音と時間が、郷愁を誘う情景に見事に溶け込んでいます。
というわけで、この曲を聴きながら、次にバトンを渡す方をご紹介します。
次にバトンを渡すのは、渡邉有さんです!
パチパチパチパチ!
ちょうど自己紹介の記事が最新記事でした。
渡邊さんとは、海人さんと一緒に「青音色」という文芸同人誌サークルを起ち上げ、今!まさに!同人誌を鋭意制作中です!
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青音色の活動の一部始終は、ここに。
では渡邊さん。
よろしくお願いします!