タイの光と色 (駐妻記 番外編3)
今日は、とあるクリエイターさんのご紹介です。
『駐妻記』。最近紹介記事を読んでいただく機会が増え、内容にも興味を持ってくださって読んでくださる方が増えてきました。とても嬉しいです。
でも実は、思っていたんですよね…
写真ないなぁ。って。笑
異国の話って、やっぱり写真がある無しで全然印象が違います。
Canvaで似たような写真を探してサムネイルにしていますが、でも自分の伝えたいこととはズレています。ソレっぽいけど、ソレじゃない。
写真、ほとんど撮ってないんです。
理由は、「駐妻記」を読んでいただいた方はご存知かと思いますが、私自身が引きこもり気味だったからです。元気だったら積極的に外に出かけて、いろいろなことに興味を持ち、ネタ探しをしながら写真をいっぱい撮ったんじゃないかな、と思います。
当時子供がちいさかったので、子供の写真はあります。でもそれも、たぶん他の方よりずっと少なかったんじゃないかと思います。我が家ひとりっ子なんですが、2、3人お子さんがいらっしゃって、「一番上の子だけ写真があるけど、あとは忙しくて写真が撮れないわ~」という方の二番目三番目のお子さんより写真撮ってない気がします。
もちろん、身バレ問題もありますので、あってもnoteにのっけられない写真もありますが、それにしたって限度があるでしょう、というくらい「文章のみ」という、なんか、あえて勝負したんですか!という感じのnoteになってます。いやぁ、そんなんじゃなく、写真があるなら写真、載せたかったです。笑。
写真の持つ力って大きくて、たとえば「バンコクの桜(バンコクで春に咲く桜のような花)」のことを書いたとき、これ、写真があったら「ああ。たしかに桜っぽいけど、桜じゃないな。うん、ハッキリ言って全然似てないな」と、すぐわかるだろうなぁ、と思っていました。
そんな風に思っていたところ、偶然、バンコク在住のクリエイターさんのことを知りました。
「はまきち@バンコク」さんです。
はまきちさんの写真がこれがまた、すごくいいんです!
とても美しくて、ハッとします。
絵画のようなタッチのマンゴスチンを見た時、キッパリとした輪郭のドリアンを見た時、タイの光を感じました。ああタイの光の色は、これだったなあ、と忘れていた感覚を思い出しました。
タイにいた頃、紫外線量も違うし、目に見える色が日本とは違うような気がしていたのですが、それはもう、表現のしようがありません。日本の「快晴」の光とも違う、南国の光、その中で見る色です。それが、はまきちさんの写真にはありました。
勝手に写真を載せたら著作権侵害になってしまうと思うので、ぜひ、はまきちさんのnoteでご覧になっていただければと思います。
そして前述の桜。
あの桜の写真も、ちゃんとありました。
『駐妻記』を読んで、タイの桜ってどんな花かな、プアンマーライってなんだろう、どんな祠なのかな、と思われた方。はまきちさんの超!美麗な写真で確かめていただければいいなぁと思います。
そういえば私が敵視していた「ハト」。
もしかしたら、はまきちさんの記事「朝のさえずり」に出てきたカワイイ小鳥だったかもしれません。それとも、はまきちさんちに一時期入居していたヤマバトだったか…。あ、でもくちばしが黄色くないので違うかも…
はまきちさんは動物に優しい…
私のように「同居はできません!入居不可物件です!」と言ったりしないで、キジバトさんが巣立つまで見守っていらっしゃいます。
あと、必見は「アブナイあやとり」と題された写真です!
私は「駐妻記」で言及しませんでしたが、道が浸水するとゴ〇〇リが這い登る電柱の先にはあんな風景が広がっています。私もはまきちさんの写真をみて「ああ、これのこと、忘れてた」と思いました。
強烈です。でもバンコクじゅう、上を見上げると本当にあんな感じです。
一見の価値ありです。笑
動物も植物も、風景も、本当に素敵な写真ばかりです。
はまきちさん、記事にするのを許してくださってありがとうございました!
これからも素晴らしいタイの写真、楽しみにしています。