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みにゃむの【教えて!?プロフェッショナルな方】ウエディング編


MIRAのアシスタントです


こんにちは!みにゃむと申します。

MIRAのアシスタントをしています。

よろしくお願いします!

みにゃむの【教えて!?プロフェッショナルな方】って?

みなさんがあまり詳しくないことについて、有識者に話を聞いて、お話していって情報をたくさん得ていきたいと思います!


今回のテーマは【結婚式・ウエディング】についてです。

結婚式は、みなさんほとんどの方は、多くても人生で一回しか経験しないので、最初で最後のイベントです。

結婚式に踏み切れない悩み・懸念点

それにも関わらず、投資金額は莫大…絶対失敗したくない!ですよね?

話を聞いていくと、そもそも莫大な金額と捉えるかは捉え方次第らしいのですが、そういったところも含めて詳しく聞いていきたいと思います!


本日のゲストのプロフェッショナルさん

まずは今日の有識者のご紹介です。

ウエディング業界を経験され、ブライダル事業の起業にも携わられている、田端さんです。


田端さん



田端(以下、田)「田端と申します。

新卒で総合結婚式場に就職し、サービス宴会部門を経験した後に、婚礼営業部門に配属されました。

営業部時代は外部のブライダルプランナーのセミナーなどにも積極的に参加していました。

現在はフリーランスでプランナー業をする傍ら、ウエディング業界で起業される方のコンサルティングも行っています。」


みにゃむ(以下、み)「田端さんは色々見て経験してこられているんですね。


早速ですが、結婚式について、みにゃむはあまり詳しくないので、挙式の種類や、みんな気になる金額面を教えてほしいです。」

結婚式の挙式スタイル

田「結婚式は、挙式と披露宴・披露パーティでセットで行われることが多いです。

今は、結婚式の定義を【挙式】としてお話しますね。

挙式には、大きく分けて6つあります。

神前式、キリスト教式、仏前式、人前式、リゾートウエディングの海外・国内が代表的な挙式スタイルです。」

み「みにゃむは結婚式といえば、キリスト教式のイメージが強いです。

他の挙式スタイルと併せて、簡単に教えてくれますか?」

キリスト教式

田「はい、もちろん。

まず、キリスト教式は宗派によって異なりますが、神父や牧師がいて、誓いを立てます。

実は牧師さんといえば、たどたどしい日本語のイメージがあるかもしれませんが、本当はもっと日本語がペラペラな方もいらっしゃったりするそうですよ」

み「雰囲気作りのために、演出してくれてるんですね〜」

神前式

田「神前式は、主に神社で行われ、和装ウエディングの大半を占めているスタイルです。

玉串を奉納したりして、主に夫となる方が誓詞を読み上げます。

人気の写真シチュエーションは、参進の儀をしているところの神社が多いようです。」

み「たまに神社に行くと見かけますよね〜」

仏前式

田「仏前式は、数は少なめです。お香を炊いたりして、お寺やお寺に準ずる作法が行えるスペースで行います。

お香を炊ける式場が多くはないので、そこが肝となってきます。」

み「そうなんですね。宗教上必要だけど、施設の規則的に叶わないってこともありますよね。」

人前式

田「人前式は、最近流行の挙式スタイルです。

参列者巻き込み型を選択される方が多くいらっしゃいます。

参列者から一本ずつ薔薇を集めたり、指スタンプを押してもらったり…

そして、誓いの言葉もオリジナルで考えられる方が多いです。

おふたりのアイディアに驚きながらも、おふたりらしさが垣間見えて、嬉しいところでもあります。」

み「段取りを決めたりするときに、何から始めようってなりそうですね…」

田「もちろん、簡単な式の進め方や案のご相談などをプロが承りますので、ご安心いただければと思います。

リゾートウエディング

リゾートウエディングは、海外だとハワイ、国内だと沖縄や軽井沢がパッと浮かぶ場所ではないでしょうか?

比較的招待客を少なくして、アットホームな雰囲気を望まれる方が多いです。

また、ハネムーンを兼ねて、というお客様もいらっしゃいます。」

み「リゾートウエディングはアットホームだから安いのかな〜なんて思っています。」

田「そうですね…一概には申し上げられません。

と言いますのも、リゾートウエディングではご友人やお世話になった方など呼びたかった・ご挨拶すべきなのに呼べなかったゲストの方がいらっしゃることが多いので、プラスアルファで地元や東京でパーティをされる方が結構いらっしゃるので、かえって多くなってしまった、という話もよく目撃します。」

み「目からウロコですね!そういう気遣いができる人ほど気遣いが重なっていくんですね…!おめでたいことなのでお金が全てではないですけれど。

……【お金】といえば!

結婚式ってやっぱり【お金】高くないですか!?

ウン百万円とかですよね…ホテルとかだと5〜600万円だとか…!?

そんなに出したらその後の生活に支障が出てしまいそうです。

言い方、悪いですけれど、富裕層のみの楽しみになっていませんか?」

結婚式の負担金額は本当に見積もり通り?

田「みにゃむさん、落ち着いてください。

確かに、見積もり額が5〜600万円になるウエディングもあります。

しかし、それらのお金をすべて自分たちの貯金から出して終わり、という方はまずいらっしゃらないと思いますよ。」

み「と言いますと?」

田「単純計算しますと、5〜600万円のうち、食事代と引き出物は大体御祝儀で返ってくるイメージでよろしいかと思います。

すごく奮発されるとプラスアルファがありますが、友人なら3万円、上司なら5万〜、親戚なら5〜10万円くらい包まれる方が多いので、差し引きするとトントンくらいになります。

実際の自己負担額

ブライダルフェアやゼクシィネットなどで調べられた方は、その分をご自身のゲスト数で計算してみてください。

そうすると、自己負担額は150万円くらいまで下がります。

そうすると、現実的に思えてきませんか?

一年間で同棲カップルさんが100万円貯金することは決して夢ではない話です。」

オトクな結婚式がある!?

み「う〜む…結婚式の豪華さにもよると思いますが、同じくらいのグレードの見積もりだけど、差がちょっと出ているものがある気がします。」

田「よく気づかれましたね!

招待客数は総じて多いほうがオトクになる率は上がる傾向にあります。

なぜなら、人数の多い披露宴には会社の関係の方や恩師の方を呼ぶことが多いので、ご祝儀額が上がる傾向にあるからです。

だからといって、呼びたくない、こじんまりとアットホームな雰囲気でやりたい!というような想いは大切にしてほしいと思っています。

いかにかけられる金額感で、金額以上の【ウエディング体験】ができるか、そこが重要であり、プランナーの腕の見せ所でもあると思っています。」

み「そうですよね。プロがいらっしゃるんだから、疑問に思ったことや要望はちゃんと言語化して伝えたいですよね!

田端さんが接客をしていて、こういうお客さんはイイナ!という人の特徴はありますか?」

ブライダルフェアでプランナーウケが良い客・微妙な客

田「はい。特に初めていらっしゃるお客様は、みなさま、夢に心躍らせ、不安もあり、という緊張した状態でお目にかかることが多いです。

そんな中でも、招待客をリストアップしてみたり、インスタでイメージする結婚式のイメージを膨らませてくださっていると、未来の話ができるのでありがたいな、と感じます。

反対に、見積もりだけくださいとおっしゃられる方もいらっしゃるのですが、オーダーメイドでお二人に合わせて足したり引いたりする項目が大きく金額に響くことがあったりしますし、招待客数でプランも変わってきたりしますので、参考になる見積もりだけをお渡しするのが現実問題難しいと言うのをご承知おきいただけたら、幸いです。」

み「やはり人対人で決めることが多いと、ヒアリングもちゃんとする必要があるんですね…!


思いの外、長くなってしまったので今回はこちらで区切らせてください。

またよろしくお願いします。

貴重なお話ありがとうございました!」

田「何でも聞いてくださいね〜

こちらこそありがとうございました!」

みにゃむのまとめにならぬまとめ

今回は、

①挙式スタイル

②金額感

③お客さんの立場でできること

についてお話しいただきました。


色々な種類があって迷ってしまいそうですよね!

今は、InstagramやPinterestなどのSNSでイメージを膨らませるプレ花嫁さんプレ花婿さんが多いようです。


金銭面では、結婚式では当日一週間前くらいまでの前払いが基本ですが、まとまったお金をご両親などに借りて、ご祝儀で返ってきて余裕が生まれたら返金する、など工夫をされている方も多いようです。


高くて諦めていた、よくわからないからいいやと思っていたあなたへ、少しでもやりたい気持ちがあったら、動いてみるのが第一歩かな?とみにゃむは思います。


では、またの機会に🙋


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