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ロススト 復讐主人公 性能評価

・水着主人公よりも、弱い。

ステータスの数字という面では、復讐主人公はとても強いです。
一方で、水着主人公にはC.C.のスキル緩和という非常に大きなメリットがあります。
自己完結型の復讐主人公が個人で非常に強いとはいえ、水着主人公とアリスC.C.のペアには及びません。
さらに、編成においては、貴重なペンデュラムを主人公どうしで取り合いになってしまうという問題もあります。
水着主人公にペンデュラムを割いた場合、復讐主人公は無価値となってしまうのは、致命的なネックです。

従って、復讐主人公の編成採用を検討する場合、注目点はクラリスさんの有無よりも、水着主人公が未所持であることが重要になります。

・ダモクレスよりも、弱い。

復讐主人公は強力なブリタニア特攻を持ち、スキル5連射をすることが可能なため、多くのボスキャラを倒す能力に長けています。
また、個人でダメージの限界突破も持っているので、討滅戦でのラストアタッカーも担当できる、非常に大きな火力を発揮することも可能です。
一方で、コストを工面して、ダモクレスでフレイヤを打てばいいと言われれば、それまでです。

200連天井の限定キャラとしての価値があるかは、性能面では疑わしいでしょう。

・ボスカレンに勝てない。

結局、現環境最大の敵である、東京決戦EXTRAのボスカレンに勝つ能力を持っていません。
同時開催中のガチャにいる盾C.C.と同時編成することで、ゾンビアタックによるゴリ押しが期待できますが、それでも主人公とスザクが並んでなんとか、といった印象です。
既にボスカレンとの戦闘における、よりスマートな戦い方が複数確立されている以上、限定アタッカーとしては立場が弱いと言わざるを得ないでしょう。

あと、相変わらずヘリが苦手なのも、マイナス評価です。

・15秒待機なんて、ナンセンス!

ペンデュラムの魅力は、待機時間無しで出撃できる点にありました。
あろうことか、そこに出撃待機制限です。
そして、それに見合った能力を有しているかというと、別段通常ペンデュラムと性能面では大きな変化はありません。
復讐主人公とクラリスさんの編成で待機時間無しで出撃できるとはいえ、正直なところ、方向転換コスト0と加速バフも最低限欲しいところでした。

・記念品が好きな人にオススメ

「記念キャラ」というだけあって、お誕生日勢と同様に、キャラコンプしたい層にオススメのカードです。
性能ではなく、見栄えとストーリー性を重視したい方は、引いてもいいのかもしれません。
なお、今後のスケジュールとして、映画公開されていた「ロゼ勢」の実装が予定されていますが、性能面での本命はハロウィンに置いた方が無難でしょう。

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