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HUIONタブレットでCLIP STUDIOの筆圧感知しない&座標ずれ問題(解決済)


【環境】
OS:Windows10
液晶タブレット:HUION Kamvas GT-156HDV2 (ドライバー v14.8.90.1126)
ディスプレイ:デュアルディスプレイ(液タブと合わせて3枚の液晶)

【解決策】
とりま、解決策から。下記①~③を設定したところ解決しました。

①[Huion Tablet]にて[ウィンドウズインクを活性化]のチェックを外した上で[適用]ボタンを押す。
※管理者権限ボタンがある場合は管理者権限ボタンを押してからじゃないと設定が有効にならないようなので注意。

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②CLIP STUDIO PAINTを起動し、[ファイル]メニューの[環境設定]を選択し、表示される画面の左側で[タブレット]を選択し、画面右側の設定を以下の状態にする。

  使用するタブレットサービス=Wintab
  座標検出モード=チェックが外れた状態
  タブレット操作エリア=チェックが外れた状態
  入力頻度=速度優先

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③デスクトップ画面で右クリック→[ディスプレイ設定]の画面から
[テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する]の項目を
揃える。PCを再起動する。

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【詳細】
 元々は描画もできずに、こちら(https://ask.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=5267)を参考にTabletPCに変更したところ描画はできるようになりました。ただし、筆圧は変化しませんでした。SAI2やHUIONタブレットの設定画面での圧力テストでは問題なく筆圧感知されていたので、CLIPSTUDIOのみでの問題でした。
 いろいろ調べても手詰まりだったので、サポートの方にお問い合わせし①、②を設定したところ筆圧感知はするようになりましたが、次にポインタの大幅な位置ずれが発生してしまいました。キャンバス上のみ位置ずれが発生し、メニューやツール画面の操作時には問題ありませんでした。なお、ツール画面では一部の箇所でポインタがチカチカと表示非表示を繰り返していました。
 その後、③を実行したところ、無事に解決しました。CLIP STUDIO PAINTは異なるスケーリング設定に対応していないため、倍率をそろえる必要があるようです。私の環境ではデュアルディスプレイ+液タブだったのですが、それぞれの推奨倍率が100、150、100と不揃いになっていたのが問題だったようです。
 結果、筆圧感知と座標ずれは解決しましたが、CLIP STUDIOのメニューの文字が小さくなったりしてしまいましたが、まぁ仕方ないですね。

 これで機能豊富なCLIP STUDIOを使いこなせるようになるぞ!SAI2に逃げはしない!!






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