10月30日その2
・減薬
薬はリフレックス半分、レンドルミン1,エプゾピクロン(ゾピクロン)半分、薬を減らしたせいで落ち着かないので食べてばかりいる。あとビールを急に飲むようになった。
この代わりに昼間飲む頓服があればどうにかできるのかもしれない。
・親の愛
この年になって親の愛が、とか言ってる場合じゃないんだけど、親に愛されなかったという記憶は消せない。それを消すために家にいて保護を受けてみたんだけど、1か月くらいしかもたなかった。病の度合いがそれほどひどくなくなったし、親が足を悪くしたり、もう高齢だったりして、家事を手伝わなくてはならなくなっているから。愛されて保護されて愛されている実感を得たかった。しかしもうそれも一瞬で終わってしまって敵わないことなのかもしれない。急速に、親の面倒を見ることから切り離されて、役割はまわってこなくなった。それが幸せ?結局は便利に使おうとしていたのができなくなったというだけで、なんの期待もこの後におよんでされていない。それをラッキーと思うか、やっぱり親の面倒を見たいかどうか、を悩む。
・父の娘
親の面倒をみていい娘でいて父との時間を作りたい、それは本当。できるだけその時間を作りたい。けれども、それは本心なのか。たんに親のいう通りにして、親の面倒を見たいという欲求からなのではないか。良い子にして親の言う通りにしてあげたいという欲求。
どちらにしろ親は高齢だし、入院してから今と同じにすごせるという確率は5分5部だ。よい思い出を作りたいのだ。少なくとも父はわたしと話したがっているのでそれにつきあってあげたい。そう思うのは本心。
実家に帰る生活には無理がある。2日は面接で、4日はインフルの予防注射、5日は確か歯科医で、8日は整体。ざっくり見ても実家に帰れる日がない。
でも親と過ごせるのは、もうないのかもしれないだけに、なかなか悩むことなのだ。親とすごしたい、そしてすごせるような条件が揃っている。過ごせるだけの暇も時間もある。ハロワの面接に受からなくてもいいと思い始めてる。受かったとして半年以上通うのは無理筋だ。たんに暇つぶしとして選んだだけなんだから。面接の日には親の入院日がわかる。それで調整しよう。
それにしても老親の入院のためにわかるようなノートを作っておくべきだろう。そのほうが便利だし、うまくいくはず。