スイフトスポーツまさかの廃止?!ディーラーに聞いたファイナルエディションの存在とは?!
こんにちわ!!MIQYです✨
いつもMIQYの記事を読んでくれてはる方はわかると思いんすが、MIQYは車好きであり大の鈴菌高校生。しかしそんな鈴菌が愛してやまないある車が終売になるということで、家族ぐるみで付き合いのあるスズキディーラーに直接聞いてきました!!
スイスポ廃盤ですってぇ?!
今回スズキから、いや日本車から消えるという名車はスイフトスポーツ。
コンパクトカーのスイフトをベースに、全幅を広げ、専用のターボエンジンを搭載。現代のAE86と称されることもあるコンパクトホットハッチです。
そんなふうに言われる走行性能を持ちながら、日常でコンパクトカーとしても使える実用性や経済性も兼ね備えるまさに文武両道才色兼備な車です。
そんなスイスポのベース車両であるスイフトは、昨年末にフルモデルチェンジを実施。エンジンとトランスミッションを全面刷新するなどかなり大掛かりな改良が加えられました。
スイスポはスイフトの登場から一年ほどで発表されるというスケジュールがこれまでの基本でしたが、ここにきて、新型スイフトスポーツは登場しないという線が濃厚になってきました。
スイフトスポーツファイナルエディションが用意される?!
しかしスイフトスポーツは多くの人に愛されている車で、このまま何もせず廃止……とはなりません。
MIQYの家はスズキアリーナのとある店舗とお付き合いがあり、今回その店舗にて取材に成功。
ディーラーさんによると、スイフトスポーツの廃止はほとんど確定とのこと。
とくに明言はされませんでしたが、そのように伝えてくれるということはメーカー側から通達があったということでほぼ間違いないでしょう。
一方で、来月末〜年始のタイミングにかけて「ファイナルエディション」が用意されるとのこと。約一年の販売期間を経て、スイフトスポーツは完全な終売という形をとることになっているということでした。
このファイナルエディションですが、人気のある車の廃盤の際によく設定される特別仕様車で、たとえばパジェロとか、マークXとか、あとはランサーエボリューションXにも採用されました。
エスティマやレガシィなど人気があっても採用されない車はあれど、今回スイスポにはかなりの確率で採用されるといいいます。
スイスポのファイナルエディションとして候補に挙げられるのは、MIQYとしては以下の可能性。
「クールイエローレヴ」仕様
専用カラー・専用内装のみの仕様
モンスタースポーツとのコラボチューニングカー
まずひとつ目の「クールイエローレヴ」仕様ですが、クールイエローレヴというのが2024年の東京オートサロンで出展されたスイフトベースのカスタム車両。
スイフトに設定されている「クールイエロー」というカラーを主体にその他をブラックのパーツでまとめたもので、このカラーリングが採用されてファイナルエディションとされる可能性があるかもしれません。
東京オートサロンに出展されたスズキ車は、けっこうな頻度で市販化されます。ここからスイフトにクールイエローレヴが特別仕様車として採用されるとは思えませんから、あえてスイスポにこの仕様を持ってくるというのもないとは断言できません。
ふたつ目の「専用カラー・専用内装のみ」というのもこれに似ていて、たとえばホワイトとブラックのツートンとか、チャンピオンイエロー5みたいな、専用色を設定したうえでそれをファイナルエディションとする説。
ファイナルエディションや特別仕様車ってこのパターン往々にしてあるので、可能性としてはコレが一番有力かも。
次に、三つ目の「チューニングカー」。
これはほぼありえない説ですが、スズキってそーゆーほぼありえないことしてくるメーカーなので一応^^;
現行型にはありませんが、もともとスイフトにはチューニンググレードとして「RS」や「RSt」というグレードが存在し、四輪ディスクブレーキや専用サスなどが用意されていました。
これに準じ、スイスポでも最後にパーっと鬼みたいなチューニングカーが出てくる……みたいなことがまことしやかに囁かれております。
スイスポはいつ買えなくなる?
そしてここからは気になるタイムリミット。
スイフトスポーツ自体は今でもディーラーで普通に新車契約ができます。なので欲しい人は今買うのが確実です。トランスミッションもMT/ATともに健在ですし、カラーやオプションもべつに通常通り。
ただし来月末〜年始にかけてファイナルエディションが発表されると、その直後に通常版の生産が終了すると言われました。
通常版をすべて捌き切ってから生産ラインで特別仕様車を生産するとのこと。
なので、
通常版が欲しい人は今月中に決断
ファイナルエディション狙いの人はディーラーに張り付いて
というのがこんにちの結論です。
スイフトスポーツはもう本当にでないのか?
今回の報道はネット発だったので、信じていない方もいると思います。
MIQYとしては、これまでの情報を整理するに、スズキはスイフトスポーツをなくす気は端から無かったのでは?と感じています。
実際スイフトスポーツはモデル末期のスポーツカーにしては異様な売れ行きや評価を得ていましたし、ブランドのイメージリーダーとしても残しておきたかったはず。
なので開発案は進んでいたけれど、何らかの理由で上層部または国からストップがかかったということかもしれません。
となると、アルトワークスのごとくいつかまた突然の復活を遂げることもあるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?本日はスイフトスポーツについての話題でした。
MIQY的には無くなってほしくない車ですが、盛者必衰、諸行無常の響きありですね……🤔
よく、昭和の時代が激動の時代と言われるけれど令和もなかなかいろいろある時代だと思いますね……^^;
しかしこの先スズキはまだまだ新車ラッシュが続きます!!
今後の動きにも注目です✨