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スズキからまた新型車?!同社初のBEVとは!!
こんにちわ。MIQYです✨
ついこの間ソリオの記事を書いたばかりですが、またまたスズキから新型車が出たようなので情報まとめです!!
スズキ初の電気自動車
スズキといえば、静岡県浜松市に本社をおき、軽自動車、コンパクトカー、オートバイ、船外機、電動アシスト自転車、電動車いすなど移動機械を主に製造販売する企業。
日本でもトップクラスのセンスを誇る”勘ピュータ”鈴木修氏が退いて不安視する声もありましたが、近年はソリオやスイフト、フロンクスなど世界戦略車国内専用車問わずコンパクトカーに力を入れています。
実用性とデザイン、そしてコスパの良さから高い人気を誇りインドでは国内シェアにして約半数を占めるスズキ。
そんなスズキに足りないものといえば、エコカーです。
小型な車が多いので、重くなるフルハイブリッドはスズキの車には適しません。しかし小さくてご近所使いされる車に近年増えるEVもスズキにはこれまでありませんでした。
その名はeビターラ
しかし、2025年夏に欧州でスズキからコンパクトEVが発売されることになりました。
それがこちら⇩
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名前は「eビターラ」。車格としてはフロンクスやエスクードに近い、やや大きめのコンパクトSUVといったところ。
スズキとしては同社初の完全電気自動車で、ボディサイズは全長4275×全幅1800×全高1635、ホイールベース2700、最低地上高180(単位はすべて㎜)。
新開発のプラットフォームであるハーテクトeを採用し、軽量な構造、高電圧保護、ショートオーバーハングによる広い室内空間が特徴で、メインフロアはフロア下メンバーを廃止。電池容量を最大化し、リチウムイオンバッテリー(49kWh/61kWh)を搭載。駆動方式は2WDと4WDを用意しています。
2WDモデルは、最高出力106kW・最大トルク189Nmを発揮するモーター+49kWhのバッテリーの標準タイプと、128kW・189Nmのモーター+61kWhの大容量バッテリーを組み合わせる高性能タイプの2つが用意され、SUVブームだけでなくきちんと用途に合わせた仕様を選びたい層にもマッチするラインナップを確保しているのがスズキらしいところ。
4WDモデルは前後2モーターにより、システム合計135kW・システム最大トルク300Nmを発揮。バッテリーは61kWhのみで、これにスズキ独自の四輪駆動技術「ALLGRIP-e(オールグリップe)」を組み合わせます。
EVの特長である発進時のキビキビとした加速と、低速から高速までの追越し時のシャープな加速、レスポンスに優れた緻密なコントロールも可能とのことで、かなり期待できる一台となりそうです🥰
eビターラのコンセプトカー……?
そんなeビターラですが、このデザイン、どこかで見たことありませんか?
そうじつはちょうど一年ほど前のオートサロンやモーターショーにて、「eVX」として出展されていたEVのコンセプトカーと酷似しているのです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1730897855-FMPNLqQsYuCk1IxmEDZUwpby.png)
欧州という、シトロエンやルノーなどデザインに優れたメーカーがひしめく市場ということもあってか、どこかフロンクスに通ずる部分も見え隠れする先鋭的なデザイン。
MIQYはDSの車みたいだなと感じます。
日本導入はあるのか……?
さて、日本人として気になるのは日本導入があるのかどうか。
ここからはMIQYの完全妄想ですみません🙇
MIQYが思うに、日本導入はあると思います。
理由は二つ。
日本でも少しずつ広まるEVの波に乗るため
欧州で売れれば世界戦略車となる可能性がある
まずひとつ目、日本で今いちばん売れているEVは日産のサクラです。
サクラは軽自動車で、ユーザーの主な使い方は毎日のお買い物に家族の送り迎えなど。つまりは短距離です。
日本においてEVはコンパクトなシティコミューターであればある程度は売れます。そこで軽自動車の販売が得意なスズキの出番。
軽自動車を買いにきたお客さんや、街なかで扱いやすいコンパクトカーを買いにきたお客さんに、「走行距離が短いなら……」と流すことができるわけです。スズキが電気自動車というのは新鮮なものですし、価格次第ではあるにしろ短距離を確実に走れる車を求める人に向けた販売網をもつスズキディーラーだからこそこの車を売れる可能性があるのです。
あとは単純に、スズキには日本国内においても電気自動車はラインナップされておらず、そろそろ対策が必要になってくる頃でもありますからね。
ふたつ目に関しては、この車が世界戦略車であるならば、フロンクスと同じく日本導入されるか可能性は高いです。
フロンクスは世界戦略車としてインドでデビューしたのち、欧州、アフリカで大好評。その後約一年を経て今年夏に日本導入されました。
この流れを汲むならば、eビターラは2026年夏、はやければ2025年冬には日本導入されることになるでしょう。
ただしその場合、名前が変わることが予想されます。
ビターラという車は日本にはありませんが、インドや欧州ではエスクードの海外名として定着しており、それを中心に「ビターラブレッツァ」「グランドビターラ」そして今回の「eビターラ」という感じで派生しています。しかし、日本でビターラとして売っても派生もなにも元車種がありませんから、名前を変えるあるいはeビターラではなく「ビターラ」として売り出してくる可能性はあります。
個人的には、過去のオートバイの名前をリバイバルしがちなスズキですから「ガンマ」とか「ウルフ」とか、旧車ヲタクをくすぐる名前にしてもいいかもしれませんね。
ギャラリー
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シルバー×ブラックのツートンで売り出す?
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リアガラスはフロンクスより角度が立っているようにも
感じる
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イラスト、楽曲等の配信をしながら時たま車好きとしてこんな記事も書いちゃう高校生です✨
それではまた。
ばいちゃ👋