【解説】MAZDA CX-8は買いか?!
こんにちわ!MIQYです✨
今回は、マツダのとある名車について買いか否かを解説します( `・∀・´)ノ
MAZDA CX-8
MAZDA CX-8はマツダが生産していた大型SUV。特徴はマツダ最大クラスのボディに特有の雰囲気を醸し出すデザインと8人が乗ることのできるパッケージングに他ならない。
外観はMAZDAの共通意匠「魂動」を採用しつつ、より一層伸びやかなプロポーションを実現。背の低いワゴンのようなシルエットに3列シートを組み込みます。
内装の質感は国内随一。最上位グレードのレザーの使い方はさすがマツダのデザイナーに脱帽である。
ナビ周りも比較的新しいものが採用されているし、先進安全装備も申し分ない。マツダのフラッグシップモデルだけあって、その冠にふさわしい装備はおおかた充てられているということだろう。
そんなCX-8だが、じつは2023年末に生産を終了しており、在庫販売もすでに絶望的な状態である。
中古車の流通台数はおおよそ2500台ほどある。一部改良やマイナーチェンジが重なり、流通台数が増加したことで平均価格も下がった。
現在、マツダは多人数乗車が可能な車種の投入に消極的であり、CX-8と入れ替わるようにして登場したフラッグシップのCX-60を含めて3列シート車がない。
ゆえにCX-8の中古車は売れ行きを伸ばしつつあり、高年式・良好状態の個体を手に入れたい場合は急ぐと吉かもしれない。