やっとやっと残り1ヶ月
あっという間なのに長く感じる異変
ついに残り1ヶ月のワーホリ生活となりました。
毎日指折り数えているかもしれない。笑
最近やっぱり毎日がイマイチ楽しくなくて、簡単なはずのバイトも毎日会社行きたくなかった時と同じくらい行きたくない。
オーナーと全てが噛み合わないので、それがストレス。でもいいやつだから尚更モヤモヤ。
でも働くのはあと3週間なので、なんとかやりきりたい。
今日はちょっとワーホリ体験記っぽいことがちょうど昨日あったので記録。
車の査定へ
車をMarketPlaceで出品しているのだけど、田舎ということで対象が狭いのと、田舎ならではのSUVニーズの高さで私のプリウスはなかなか売れそうにない状況。
なので昨日は近くの街まで車の査定へ。
10件ほど電話したり、実際に車を持ち込んだけど、半分くらいは買取できないとのこと。
そのほかに金額を出してくれた中で1番安いとこではなんと500ドルと言われ、流石にな〜とテンション下げなこともあったり。
その中で1軒は5000ドルという査定結果が出て、まあプライベートセールスではなくて中古車業者への買取なら5000〜6000くらいかなと思っていたので、なんとか希望最低は確保できたと安心して帰路についていたのですが。。
なんと、帰宅途中の走行中に、今までなかった初めての警告音とエンジンランプの点灯が!!!😂埃まみれで恥
タイミングすごすぎない???そんなことある??
って感じなのですが、私が住むヤプーンと、車屋さんがいくつかある近くの街ロックハンプトンは車で40分ほどの距離で、すでに中間地点まで来ていたので、とりあえずヤプーンの車屋さんに持って行こうとそのまま走行。
まず、査定も頼もうと思っていたトヨタの正規ディーラーに行くと、とりあえずチェックしたりする予約が取れるのが最短で来週の金曜日とのこと。。
今日、査定金額を出してくれた車屋さんの査定金額の有効期間は1週間、つまり来週の月曜には売りに行かないといけません。
なので、今回を逃すと再査定となるので、また同じ金額で買い取ってくれるかわからないという🤨
しかし、40分のも距離を警告ランプ光らせたまま走れるほど私のメンタルは強くありません。
査定したときは光っていなかった警告ランプ。きっと査定結果も悪くなったり最悪持って行っても買取拒否される可能性も😆
なんとまあ、面白くなってきました。
トヨタの人にはいったん普通にメカニック行ってくるわ!と伝え、家の最寄りのメカニックへ行くと、私の車はプリウスでハイブリッドなので、とりあえずスキャンだけしてデータ送っとくから修理は車の電気系統扱える修理屋さんに行ってねーとのこと。
たらい回しじゃねえか〜と思いながら、今日朝一番にその紹介された電気系統扱える修理屋さんへ。
しかーし、こちらも今忙しく最短で来週の月曜日に見てもらえるということで。
とりあえず月曜に予約を入れてすごすごと家に帰ってきました。
これが欲しかったやつなんじゃない?
そんなことがあり、とにかくタイミングの悪さと手続きや出費のことを考えてめんどくせーーー!!くそー!!!5000ドルの結果くれたとこにそのまま売っておいてくればよかったーーー!とクソ萎えているのですが、
結局ワーホリに来て、こういう困難をクリアする経験がしたかったのが、私の本来のワーホリの趣旨だったよなあと思い出している。
車を買うってそういうことだし、ワーホリ中に車のトラブルなんてない方が希少だし、わかっていたことじゃないかと。
ましてや、来週の月曜に売りに行く走行中にこれが起きていたら、直す時間も無くなってたわけでついてたんじゃないかと。
色々ポジティブな論理を積み上げて、自分を慰めています。
車の購入に関しては、新車を買うわけでもないんだから、絶対に1回は何かあると思って買うのが当然だし、そういった突発事件に対応できる程度の余裕を作っておくべき。
払えるお金もあるし、何より危険な事故も起こしてなければ、誰かにすごい迷惑をかけてるわけでもない。
なんだ、別に大したことないじゃん。
でもこれも、今までの経験があってこその考えだし、もちろん最初は萎えたけど、たった1日でこんなふうに考えを切り替えられる自分は十分に強くなったなーと思えた。
もちろん、また修理屋とか買取業者に行ったりして、車がどうなるかわからないのは不安だし、くっそ面倒だけど。
それもまた経験。廃車になったりしたらそれこそ落ち込むけど、それもきっと未来の自分に必要な経験の投資だったと思うことにする。
それが私のワーホリの意義だから。
考えすぎは治るのか
そういう心配はたくさんある中でも、自分なりに毎日考えて一生懸命生きている私の最近の課題は、頭を休められないこと。
自分がいろんなことを考えてる自覚は中高生の頃から少なからずあったけど、その頃考えてたのは自分のことばかりで、ある意味自分軸を極めながら考え事ができてたのかもしれない。(具体的にどんなこと考えてたのか思い出せないから、適当だけど)
今の私はなんか、本当に海外来た人??ってくらい、他人軸を極めて常に人からどう思われるのかと考えたり、人が何を考えてるのかを想像したり。
些細なことで傷ついたりする自分は未だ健在だし、人に気持ちを吐露することが苦手なのも相変わらず。
海外来たら自己主張できるようになったり、人見知りが治ったりするんじゃないんですか???????
という自問自答が止まらない毎日である。
歳をとると物事の成長曲線が緩やかになり、最後は退行していくと思われるけど、まさにそれを痛感している。
英語力もまさにそれで、この5ヶ月の間ほとんど英語環境で暮らしているのに、こんなにも成長しないのか?!と驚愕している。
といっても、少しは成長を感じている上で、こんなにもちょっとしか?!伸びないの?!という驚きである。
これが20代だったら。ましてや10代だったらとんでもない伸び率だっただろう。
もう、頭が硬化してるんだな、という悲しみがじわじわと胸を冷やしてくる。
だから、英語以外にも自己主張だったり人見知りも成長できないんだ、と悲しい理屈で変に納得してしまって、なんだか自己肯定感下げが継続中。
結局このモヤモヤはワーホリ全部終わってみないとどうなるのかわからないし、いったん自分の中で抱えたままどうなっていくのかを観察して行こうと思います。
そういえば引越しが苦手だった
という3ヶ月にもわたるローテンションを過ごしてて、そういえば自分が引っ越しが苦手だということを思い出した。
社会人6年目の時に東京勤務から名古屋転勤を志願し(自分で決めた)その引っ越しが決まってから実際に引っ越すまでの間、本当に荷物の片付けとか荷造りが鬱で、泣いてた。
そのくらい引っ越しが苦手。めんどくさすぎるから。
あの頃の情緒を思い出すと、いろんなストレスとかもあったのかもしれないんだけど。
とにかく準備が嫌で嫌で、結局私は引っ越さずに名古屋と東京の両方に家を借りることにした。(東京の賃貸を解約せず、名古屋に新しい家を借りる)
そんなサラリーマンなかなかいないと思うんだけど、その時私は東京を離れるのが嫌だったのに、名古屋の仕事がしたいと志願して自ら赴き、ちょっとイカれていたんだと思います。
東京と名古屋の2拠点生活が始まってからは引っ越しも終わってすごく元気になったので、今もその頃に近い身辺整理したくない鬱なのもあるのかもしれない。
転勤の時よりは、自分が帰りたい国に帰るわけで元気ではあるけど、荷造りは鬱。移動の計画を立てるのも鬱という状態。なんちゅーわがままやねん
泣いても笑っても残り1ヶ月
愚痴や悲しさの吐露ばかりですが、毎日こうやってここで生活できていることへの感謝は忘れず。
オーナーの文句は日々吹きこぼれますが、こんな私を雇ってくれて、最後の期間お金貯めたいだろうからとシフトも増やしてくれて(自分が疲れただけなのは知ってるから、最初恩着せがましいと思ったのが本音)
このオーナーがいるから、今のヤプーンでの私の生活があるんだなと。
最後はきっと笑ってお別れできるはず。
とは言っても本当はオーナーの機嫌に左右されずに、自分に一本軸を通して自分の心の健康を安定させたい。
オーナーの機嫌を損ねないように過ごす残りの3週間と思わず、自分が楽しむ残り3週間のワーホリ仕事生活にしたいと思います。合掌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?