10月スタート。残り2ヶ月
あっという間に過ぎていく毎日
前回の記事からもう1ヶ月も経って残り2ヶ月のワーホリ生活となりました。
こんなにあっという間に時間は過ぎていくのに、充実感は相変わらず低空飛行。
そもそもワーホリってやつに過度な期待値を設けているんだろうな。
生活はどこでしてもただの生活。
思うように毎日が楽しいわけもなく、仕事もいまいち不調。
日常はどこに行っても日常だとわかっていたから、世界で一番大好きなスペインには住まないという選択を20代の時にしたけど、
他の国に住んだってそうなることはわかっていたのに、私はいったい何を期待していたのだろう?
キラキラワーホリなんてもちろん存在しないって知ってたけど、実際はもっとキラキラしてると思ってた?
振り返るとキラキラすることもあると思うけど、今は毎日なんとなーく生活を繰り返すだけ。
ストレス耐性への誤認
最近体の不調が多くて、気持ちが沈んでしまっているのは大きな理由。
膝を痛めてからしばらく経つけど違和感がまだ取れないし、人生最悪の肌荒れにも苦しんでいる。
ホルモンバランスが乱れてるんだろうけど、考えられる原因のストレスを減らすってどうするんだ。てか、ストレスってなに?
自分でも、ストレスを感じやすい性格だと思う。
だから、あえてストレスの多い環境に身を置いて自分を鍛えるために海外生活を始めた。
気づいたことはストレス耐性って言葉に騙されてたけど、ストレスを我慢する力鍛えても、疲れるだけじゃん。
ストレスを感じにくい気楽なマインドセットを整えるの方がよっぽど重要。
それってストレスをかわすスキルってことだから、今私がやってること正反対すぎんか?
というストレス耐性というスキルに対する誤認識を改めたことが最近の学び。
これもまあ、一回経験しないとわからんかったのよ。意味はあったはず。
経験は武器
会社員の頃から自分に言い聞かせている。
今の経験は絶対自分の糧になるし、武器になる。
にしては自分の今の現実があまりに陳腐な気がして、本当に今やってることを後から武器にできるか心配。
まあ、今それを考えることは本当に時間の無駄なんだけど。
年齢を重ねるごとに、自分がもう経験したことをまだ経験してない人との関わり方に苦労している。
生卵に火を通したら元に戻らないように、一度知ってしまったら知らなかった頃に戻れない。
今の自分はゆで卵みたいにカッチカチなんじゃないかな。
日本に帰ったら
日本でやったことのないことをやってみようという気持ちはある。
それに対して億劫さももちろんある。
でも、日本にいた時の生活に戻れる気がしない。またあれに戻る方がよっぽど難しい。
やったことないことをやってみるにはすぐに結果は見えないし、長い目で自分の挑戦を見守る視点が必要。
ちょっとせっかちを治していかないとな、と最近はよく思うのと
あんまり自分だけが成長したって、1人では生きていけないんだから周りの人に助けてもらえる人になることの方が重要だなと。
まあ人間性を磨くって具体的じゃないから、次元の低いことから1つずつ調整していくしかない。
2ヶ月の猶予
あと2ヶ月、何のプランもないけど最後はどんな顔しているんだろう?
大して苦しいわけでもないのに毎日日本帰りて〜と思いながら過ごす日々はちょっと情けないから、もうちょっと楽しみたいな。
すっごい落ち込んでるみたいな文章だけど、今回もローな私もありのままに残しておく。
幸せなはずなのに満たされないのは野心でしょうか?それともただのないものねだりでしょうか?
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