働きたくないのに車を買った

無事引越しました

前回、不安だった引越しが無事に終了しました！！！
なんの詐欺でもなく（そもそも住んで２日経つけどいまだにBondも何もお金払ってない）無事に宿までピックアップしてもらい、入居に成功。

ブリスベンの郊外にあるバーペンガリーという街に住み始めました。
新築、オウンルームでトイレバスはシェアなしの個人で使える神物件。
ベッドはシングルだけど、久々のこの1ルームシングルベッドな感じが初心に帰ったようで悪くないです。
同居のコリアンのキョンちゃんはオーストラリア5年目のベテラン。
飲食店を経営している女性です。

ただ、とてもいい物件だしキョンちゃんもとてもいい人だけど、住んで2日目にしてちょっと違和感というかしっくり来なさを感じている。
大体こういう予感は当たるので、この家には長く住まないかもしれないな、と頭によぎっているのは生理でメンタルが乱れているのでしょうか。
できれば住み続けたい家なんだけど、なんか安心感が少ないのはなぜなの。
チャーチ生活、実家の安心感だったな。まりさんすみこさんなほちゃんありがとう。もーみんなに会いたい🫶ホームシック😂😂

ワーホリ初労働

一昨日引越してきて、昨日は早速キョンちゃんのお店のお手伝いで初労働。
キョンちゃんとはまだあまり時間を共にしてないけど、日本10年、ニュージーランド2年？で今オーストラリア5年いて永住権を目指しながら飲食店経営をしているというだけあって、明らかにストイック。志の高さが違いすぎる。
出会って2回目の引越しの日の夜に、一緒にお店やってビジネスパートナーとして永住権目指そう、と言われえええっ！飲食はちょっと…という間抜けな私。
お店の営業は、昨日は1年で1番忙しい何かのイベントの日だったらしく、テイクアウトのお店を2人で回しながらもキョンちゃんは初めての私にもお構いなしのパスを回してくる。
最初はオーダー取って会計受けるだけって聞いてたのに、料理の盛り付け、揚げ物、洗い物を任され、量が少ないとか多いとか、盛り付けが汚いとか、洗ったフライパンが汚いとか隣から怒号を飛ばされまくる。（彼女のレベルからしたらめっちゃ優しくしてくれてるのがわかったので、逆に怖かった。シェフ見習いになった気分でした）
途中オーダーが止まらず私が完全に思考停止した瞬間もすぐに気づかれ、集中してー！今止まったら困るよー！（お客さんも周りのお店もオージーだけなので、キョンちゃんが飛ばす怒号の日本語は私にしかわからない。笑）
というお叱りを受けながらなんとか4時間の労働を遂行しました。。
マジでしんどかった。私飲食無理。
しかもこの職場家から車で50分のサンシャインコーストの街なんですよ。
終わってから車で帰宅してる間ずっと事故って死にませんようにって考えてた。
あ、そうだ車も買いました。

人生2代目の愛車はプリウス

2007年のプリウス。走行距離は33000km行ってないくらい。
ニュージーランドでは2010年以降の車めっちゃ高いし乗ってる人そんないない感じしたけど、オーストラリアは2010年以降の車が多いみたいで、年式古いだけでかなり値段が下がる。
といっても相場がニュージーランドより高いので難しいところだったけど、
オーストラリアは1年いる予定だし、車あったほうがいいし、
でも悪い人も多いイメージだったから今回は個人売買ではなく車屋さんで買いたかったのと、走行距離も絶対伸びるからあんま走ってないのが良くて。プリウスを狙ってたら、ちょうど車屋さんの出品があったので今しかないと即決。
1発目のインスペで決めました。
この日の朝車買うために両替したら夕方までに2円近く為替が下がってしばらく凹んだけど、まあ仕方ないよね。
これもまた経験。

車の手続き

昨日は朝から車の受け取りに行って、そのままTMR（Transport and Main Roads Customer）に行って名義変更の手続き。
車屋さんで買ったので、書類はお店の人が用意してくれたので出すだけ。
私はその名義変更のほかにオーストラリアの免許証も申請したかったので、まずはそれから受付したけど、免許の申請終わって車の登録もしたいと伝えるとその場でその担当者の人がやってくれました。

私はニュージーランドの免許証から書き換えたので、必要だったものは車の登録に関する書類のほかに、以下が必要でした。

• 免許証（日本の免許の場合は翻訳もいる）

• パスポート

• 住所証明（名前と住所が書いてあるもの）⇨私は保険のBupaを申し込みしたのでそれから送られてきたPDFに名前と住所の記載があったのを見せました。

• ニュージーランドのバンクカード⇨最初オーストラリアのバンクカードって言われてると思ってずっとまだない！ってお姉さんを困らせてた

• ニュージーランドの身分証明書もう1点⇨銀行もう1個ないか聞かれてないからもう終わったわと思ってしょんぼりしてたら、お姉さんも一生懸命考えてくれてStudent IDは？とお姉さんが絞り出してダメ元な感じで聞いてくれて、語学学校のだけど。。。って出したら通った。ラミネートのペラッペラのやつでいいんかい！ってなった

正直下の2つのニュージーランドの身分証明はいるって知らなかったから、え、できないかも。と思って焦ったけどなんとか手持ちのIDで全部いけました。
担当のお姉さんが超優しくて良かったけど、家帰ってキョンちゃんに言ったらえーそんなにたくさん私は言われなかったよ〜と言われ、やっぱこういう系は担当者によるってやつやなと思った。
担当者優しい人だったし、ニュージーでわざわざ銀行2つ作るワーホリの人もなかなかいないだろうし、これは結構奇跡的な運だった。
そもそも私は本当は学校終わった時に学生証返さないといけないのに、わざと返さずに持っているという完全アウトな身分証w

上記の必要書類を持ってサインしてお金を払い。写真を撮ってカードは10日くらいで届くよと言われて終了。
そのまま車の登録の手続きもしてもらい、これもお金払って終了。ここれ払う自動車税は車の売買がくの3％という記事を待ち時間に見て、マジかよ！でか！と衝撃を受けていたものの、払った金額は3％よりは少なかった。2％くらいかな。
これを抑えるために個人売買では売り手から金額を少なく書いてもらうケースが多いみたいです。私はTMRに来てから知ったけど、買ったのが車屋さんだったのであんまそういうのやってくれなそうな気もして、まあいいや〜って感じで終わり。

仕事探し

キョンちゃんのお仕事の手伝いは初日でもう懲り懲りなので、しっかり仕事を探そうと色んな求人をアプライしながら見ていると、結構な求人がPolice checkの提出を義務付けている。
だるい。オーストラリア政府は労働者からの搾取がすごいわ。
これは免許が来たら取れそうなので後日申請するとして年内に取れたとしてももう年末。仕事探し結構面倒だわ〜
てか、仕事探すのにまずお金かかるっていうこの仕組みなんなの。

昨日キョンちゃんと働いて、私はたとえお金を貰えてもやりたくないことはやりたくないと改めて誓ったので、急がず焦らず、年内に仕事決まったら奇跡と思ってゆっくり行こうと思います。

今日念のため家の周りの飲食店を見て回ったら4軒求人の紙が貼ってあったので、無職の自分に耐えきれなくなったらそこにCV持っていこうかなと。
ただ飲食もRSAという酒類取り扱いの資格が必要でだるい。。
4軒のうち2軒は日本食だったので、これで引っかからんかったらもう私どこでも働けないんだろうなと思うとちょっと不安。
まあなんとかなるよね〜

とは言いつつ、どんどんこの国で働くのなんか嫌だなというマインドの今日。
朝起きてから気分がズーンとしてて何かわからんけど不安。
ニュージーランドで1人でいたとき、こんなことなかったんだけどなあ。
最初から働かない！て決めてたからのもあるし、綺麗な景色で癒されてたし。
今はただの人と街と道路しかないところで、ものすごく働いてる人と一緒に生活し始めて、働かなくては、、というプレッシャーが重たくのしかかってるんだろうなと思うけど。
実際働いたほうがお金もらえるしいいんだけど、やりたいことを探して海外に飛び出して、明らかにやりたくないことやるのって全然違うよなあという気がしてしまって。
まあほかにやりたいことないなら時間あるんだし黙って働けという話ではあるが。

Police checkが取れたらアプライしたい仕事もまだ先になってしまうし、とりあえず飲食店で働いてしまうのがいいのかもだけど、腰が重くて頭も重い今日です。
自分でも何が明確に嫌なのかちゃんと把握しておかないと、もし仕事が決まってもすぐ嫌になる予感だけがすごい。

ワーホリの旅に出て4ヶ月目。今日が一番ブルーなテンションでした。
それもまた記録。
👋