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「旅育」への挑戦

3月8日にはじまった北陸応援割、無事に予約することができました!
サイトが落ちてしまって夜中はつながらず…結局翌朝早朝に予約しました。楽天トラベルの予約は当日10時からだったのですが、こちらも即予定枚数に達したようですね。
私は違うサイトからの予約ですが、後から適用外と言われないことを祈っています。。。

今回の北陸旅は、長女のリクエストを受けての旅行です。
せっかくなので、今回は「旅育」に挑戦してみたいと考えています。



「旅育」とは

旅行を通じて、学びや経験を得ることをいいます。
旅行自体、何らかの体験をし思い出深いものになりますが、意図的・戦略的に学びを意識したプランを構築するものです。
要はファミリー版修学旅行みたいなものです。

ちなみに、みなさんは修学旅行はどこに行かれましたか?

私は、
小学校…日光(日光の社寺)
中学校…京都・奈良・大阪(古都奈良の文化財、古都京都の文化財)
高校……沖縄(琉球王国のグスク及び関連遺跡群)
でした。

どの修学旅行でも世界遺産に行っているんですよね。
はじめてのひとり旅も岩見銀山(島根)ですし、世界遺産は意識する前から縁があったようです。

旅育では、世界遺産に限らず、教科書に載っているようないろんなものを、
見て触って体験して、より生きた学びにできればと思っています。

旅育のきっかけ

一昨年に病気が発覚したことをきっかけに、今の仕事を続けられるか不安を抱くようになりました。
特に、ステイロイド治療をしてからは副作用で倦怠感や体調不良になりやすく、週5日通勤するのも苦労する状況。今は週2日テレワークにしてもらっていますが、アフターコロナの中、今の勤務形態がずっと続けられるかもわかりません。
また、自分の病気は「完治」はしないため、今後一生付き合い続けていく必要があります。

今の仕事以外の選択肢を考えるようになったとき、仮に1馬力でも家計が回るようにするにはどうしたらいいか考えるようになりました。家計の中で削れるもの、削りたくないものを考えたとき、「旅行」は削りたくないものだと強く感じました。

それなら、旅行に付加価値を付けた方が良い。
「浪費」や「消費」ではなく、「投資」と言えるものにしてはどうか?と考えたことがきっかけです。
せっかくなら、モノ消費からコト消費の時流に沿って、「よりよいコト」を旅行で体験できないかと思い、ネットで流行り始めていた「旅育」を我が家でも取り入れようと考えました。


元々、子連れ旅行のときは科学館や現地の博物館等に積極的に行くようにしていました。
去年は静岡の土肥金山や名古屋の市立科学館等に行き、砂金採り体験や空気法の実験等が印象に残ったとのこと。本人たちなりの学びを得たようです。

今年の年初には、旅育のプレ体験として、奈良県で法隆寺等の世界遺産や、キトラ古墳や石舞台古墳等の「教科書に載っているもの」を見に行きました。
昨年末から古墳に興味を持った子どもたちは、実物を見ることができとても興味深そうでした。
旅行の思い出で「前方後円墳!」と元気良く教えてくれる5歳児はなかなかいないと思います(笑)

今までは親が主体となり、子どもが興味を持ちそうなところなどを盛り込んだ旅行プランを作っていましたが、今回の北陸旅では、長女に「行きたいスポット」「行き方」等を提案してもらい、一緒に考えながら、旅行をプランニングできればと考えています。

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