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脳内出血・人工股関節でのハンディキャップ

こんにちは、みっぺです。
午前中に数年ぶりに記事をアップさせてもらったんですが、
「いいね!」を頂けた方が二桁になったので、嬉しくて2記事目をアップ
してます(笑)

本当にありがとうございます^^

体にハンディキャップを抱えてる方って結構たくさんいらっしゃると
思うんですが、皆さん、どうなんですかね?
すでにハンディキャップを持ってる方、これからなる可能性が高く
不安な日々を抱えてらっしゃる方、いらっしゃるのかな。

私はこの脳内出血と人工股関節の経験があるので、
そのお話でもしようかと思っています。

よろしかったら長文ですがお付き合いくださいませ^^


私の病歴

私、大きな所で言うと、若い時に患った脳内出血で左半身麻痺。
左半身麻痺の影響が多分にあると思うのですが、左足の麻痺足で
左股関節が痛くなって、人工股関節の手術を去年のちょうど今頃
受けました。
いわゆるれっきとした身体障害者なんですね。

その、股関節の痛みは変形性股関節症で骨と骨の軟骨がどんどん
なくなってしまって

もう、痛くて痛くて(泣)

痛すぎて外出もできなくなってニート状態。
もう限界に達したので病院行ったら「手術した方がいい」と
言われ、左股関節の人工股関節全置換術を受けました。

人工股関節の手術

大きな手術って、脳内出血の時に緊急搬送されて即手術の時と
今回の人工股関節の手術なんですね。
だけど
「手術する予告」って、この人工股関節の手術が初めてで、

怖くて怖くて仕方なくて(泣)

手術法を知っとけば、ある程度安心できるかな、と思い、
いろんなHPやSNSで情報を知っていったんだけど

どんどん怖くなってしまって(泣)

後遺症の細菌感染の恐れ、不意の転倒した時の再手術とかも
色々調べてしまったので、
手術自体が怖くなりましたよ(泣笑)

大体、人間長く生きてると、「この痛みは治せる痛み」と
「この痛みはヤバいヤツ」って何と無く分かりません?(笑)
この股関節の痛みは、もう確実に「ヤバいヤツ」で(汗)
割と早い段階で、もう手術しかないと決断しました。

お願いした執刀医のドクターがまだまだお若い方で
すごく親身になってくれたんです。
だけどそこの病院は若い病院で地域内で「整形外科にいいお医者さん
がいる」とうっすら聞いた程度だったんです。
そのドクターがちゃんと私の症状だと、この手術法だとこういった
後遺症があってこうなる可能性が高いから僕はやりたくない。
僕の考えてる術法はこの術式で、私はまだ若いから再置換の可能性は
なきにしもあらずだが、私の生活状態だと再置換はないだろう。
と、言ってたんですね。

その時私は人工股関節の手術のことは無知で、分からないなりに
色々調べたんです。
ドクターが言うように「やりたくない手術」と「後遺症」も
私もやってほしくない術式だったし、なにぶん「知らない」から
不安で不安で仕方なかったんです。

不安が湧き出る心の仕組み

人って、「無知」はとてつもなく恐怖を感じるんですよ。
「新しいことの挑戦」も、「やった事ない」と
何をすればいいか想像もつかないので「すべてが怖くなる」んです。
だから「初めての挑戦」は、不安が勝ってしまって「諦める」
選択をする人も多い。
「未来」が見えないから不安を感じる、心の仕組みなんです。

もちろん、有名な大きな病院も調べました。
有名なドクターも調べたりしたんですけど、もう痛みが限界超えてたので
手術するなら、説明を受けた若いドクターにお願いしたい。
あれだけきちんと詳しく説明してくれて、「この術法は僕はやりたくない」
と言ってのけてる先生で、執刀してもらうならあの先生がいい、と思い、
そのドクターに手術をお願いしました。

術後の経過

術後はそりゃもう痛みとの戦い(笑)
リハビリって、「生きる事」を最優先とするので、まずトイレの練習から
始めるんですよ。
ベッドから車椅子への移動、
からの
車椅子から便座までの移動をするんですが、

そりゃあもう激痛で(泣)

皮膚切って肉かき分けて骨をいじって人工の金物入れて
閉じてチクチク縫った後の翌々日は
なんとか便座に座ったのはいいけど、痛すぎて立ち上がれない(汗)
リハビリの先生にしがみついて「イタイーーー!」って泣き言
言ってました(苦笑)

入院から退院して、通院リハビリの私のリハビリ経過話は
アメブロでたくさん書いてます▼
https://ameblo.jp/marumiyanoritama1027/theme-10116467708.html

リハビリの経過

なかなか痛みが引かなくて
焦ったり不安になったり、とにかく手術は成功してるけど痛みが残るのが
とても嫌で、どうにかして欲しかった。

リハビリを専門としてやってるクリニックにお世話になる事にして、
今やっと、歩く時に感じてたいたみが少しずつ和らいできました。
私がもともと麻痺してた左側の手術だったので、弱ってる筋肉もある事が
痛みを引き起こしてたんだと思うんですよね。

いたみがなくなったわけではないけど、顔が歪む痛みではなくなってきた
ので、少しずつ回復に向かっているのはまぎれもない事実になってます^^

長く書いちゃいました。
読んでくださってありがとうございます。
次回は、入院してた時の患者(私)の裏話を、こっそり書こうと思います(笑)
入院時って、患者のメンタルはものすごく不安定になってます。
かくいう私だってもう大変でした。
カウンセラーだってただの人間ッスよ(汗)
精神的に弱くなってしまってた時の内緒話を書きます。
(一部有料記事です)
よかったらまた読みにきてくださいね^^

みっぺ

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