古本屋の魅力
わたしの家の近所には、古本屋さんが数件ある。
いままで古本屋と言ったら、ブックオフ1択だったけど、
最近になって頑固亭主が店番してそうな古びた古本屋の魅力を発見し始めた。
ブックオフとかだと、ベストセラー本を中心とした品揃えだが、
地震が来たら本で窒息してしまいそうな、本気の古びた古本屋の品揃えは結構、いやかなりマニアックだ。
そして、これはうちの近所だけかも知れないけど店によってかなり趣味嗜好が偏っていて、個性があってとてもおもしろい。
美術・哲学本の多い店、文学の多い店、お洒落な本が多い店、、
古本屋にはかなり夢があるなぁとおもう。
昔の本の装丁をみるのもキュンキュンするし、自分が潜在的に興味を持っていることも視覚化しやすい。
わたしは最近、カンディンスキーとロシアアバンギャルドに興味があるんだけど、
よくよく見てみればカンディンスキーはロシアアバンギャルドに関わっていたし、しかもこの間行った展示のメインテーマであるバウハウスの教鞭もとっていた。
となるとけっこう今わたしの興味は1900〜1920年代ロシアとかドイツとか、にあるのかな〜
というかここばっかりに惹かれてしまっているみたい。
この間古本屋さんに行った時は、カンディンスキー展の本が安かったので買ってみた!
ロシアアバンギャルドの本も近くにあったけど…
もうそれがずっと気になって仕方ない!!
きょうはそんなかんじ!
では、またー!
みっぱ
サポートしていただいたお金で本を買いたいです✽.。(*´ー`*)