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【207キーワード収録】生成AIパスポート試験の対策勉強法&キーワード集
2024年6月に、一般社団法人生成AI活用普及協会が主催している生成AIパスポート試験を受験し、合格いたしました。
生成AIパスポートは、AI初心者向けの資格試験となっています。
私自身、UIUXの業務に携わっている中で、生成AIを活用する機会(特にデザインプロセスの効率化や、ユーザーテストの強化など)が増えたと同時に様々なリスクがあることも身をもって感じていました。
生成AIパスポートの勉強を通じて、AIを活用したコンテンツ生成の具体的な方法や事例に加え、企業のコンプライアンスに関わる個人情報保護、著作権侵害、商用利用可否といった注意点などを学ぶことができ、現在実務でも生かすことができています。
その際の勉強法と、私自身が独自で作成したキーワード集についてご紹介いたしますので、ご活用いただければと思います。
2025年2月の試験に向けてご参考になれば幸いです。
生成AIパスポート試験の概要
https://guga.or.jp/generativeaiexam/
試験範囲
https://guga.or.jp/assets/syllabus.pdf
まず、生成AIの具体的な活用方法やリスクなど、生成AIの基礎知識を勉強するにあたり、一般社団法人生成AI活用普及協会の公式テキストはマストで読んでいただきたいです。
こちらは生成AIについての教科書のようなものになっていて、生成AIパスポートの試験対策としてはもちろん、生成AIに関わる業務に関する基礎知識を身に着けることができます。私自身も、なんとなく理解していたor知っていた内容をきちんと学び直す機会になりました。
試験の内容としては、公式テキストの内容から出題されるため、公式テキストの内容を理解できていればほぼ合格は確実です。
本を読み終わって概要を理解した後は、上記の試験範囲に掲載されている『詳細キーワード』の内容を自分なりにまとめていました。
※一言一句書き写したわけではなく、私がまとめやすい文章にしています
この内容が試験に出ますので、この内容を理解・暗記することが合格のポイントになります。
『詳細キーワード』は多数あるため、自力で書き写すのは非常に時間がかかりますので、宜しければ購入してご活用ください。
尚、2025年度の試験から出題範囲が変更になったため、その内容も反映いたしました。
2024年度の出題範囲よりも若干狭まっているため、勉強量としては負担が少なくなりそうです。
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以上が勉強法のコツでした。こちらの試験もUX検定と同様に、2023年からスタートしたばかりの検定ですので過去問などがインターネット上にも出回っていません。そのため効率の良い勉強をするのは難しいと思いますが、コツコツと頑張りましょう!
『重要キーワード集』は以下のスプレッドシートをご購入&ご覧ください。
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