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海外ドラマで覚えた英語は

海外ドラマを見るときは基本、字幕で見てるんですが、それは英語力を磨くというよりは、役者さんたちの声をちゃんと聞きたいってのがあります。吹き替えだとどうしても、ほんとの声とのギャップに違和感があって、物語に入り込めない…。

でも、字幕は何かしながら(たとえば料理とか掃除とか)ってときに困るんですよね。英語力がないゆえに耳からだけだと展開わからず。特に弁護士ものとかまったくわからん、早口すぎて。よって、テレビの前に張り付いて字幕を追うことになり、廃人と化す…(8時間なんてすぐ経過)。

ただ、やっぱりずーっと耳で聞いてるってのは、何かしら効力があると思います。弁護士ものとか検察ものとか医療ものとか大好きなんで、専門的な単語(?)にやたら詳しくなります。

Objection!(異議あり!)とかmurderer(人殺し)とかevidence(証拠)とかbody(死体)とか。えっと…、日常会話で全然使えない(笑)。

あと、ここにも書いたんですが、あんまりにもセリフが強烈、あるいは「これ、使えそう!」と思うと、思わず辞書で単語を調べたりもします。「へええー、こういうときの心が沈むって、英語でsinkっていうのねえ…」って。

何より! 日本では放送前だけど本国では放送済みっていうドラマは、日本での放映が待ちきれなくて、一体どんな展開になってるのか、気になって気になって、ネタバレでもなんでもいいので、本国の方たちの英語ブログを、何時間でも読みあさります。ええ、そうまでしてでも先が知りたいのっ!

そして、このときの自分の英語力、まじハンパないのでは? と思います。この瞬間にTOEIC受けたらえらいことになるんちゃうの、て毎回思う。

『GAME OF THRONES/ゲーム・オブ・スローンズ』なんて、7章まで一気に見た後、最終章が気になり過ぎて、まだアメリカで撮影すら始まっていないってのに、GOTファンが結末を予想しまくるサイトを探して読みあさり、「ま、まじかー!」ってひとりでふがふが興奮してたのでした。

ちなみに、世界中にそんな熱心なファンがいるもんですから、HBO製作陣は、あえて何パターンもの脚本を用意し、たとえ1つが流出しても(最終章の脚本はハッカーたちに狙われてたらしい)、絶対に結末がわからないよう綿密に対策していたらしい。すげー!

あと、やっぱりどハマりしたドラマの役者さんたちのインスタやツイッターはフォロー。インタビューやゴシップネタももれなくチェック!(え、ドラマの中では敵同士なのに、実際は夫婦なの? とか、逆にドラマの役どおり、ほんとに付き合ってるのね〜 とか。ゴシップは世界共通ですね)

気づいたら、めっちゃ英語に触れてるっていう。

ちなみに、私が海外ドラマで知り、実際によく使ってるフレーズはこれ。

I have to go 

あ、もう行かなきゃ。そろそろ行くね、ってヤツ(笑)。

ほんとこれ、ドラマの中で超、超、超、出てくるんですよ。急いで立ち去るときも、笑顔で立ち去るときも、怒ってるときも。日本でいう、「じゃ!」って感じなのでしょうか。というわけで、これだけはかっこよく言えます(たぶん)。

GOTにハマってたとき、夜な夜なこのサイトを見ては、最新情報とか、撮影地の様子とか、キャストの素顔とかにキュンキュンしてました(トップ画像もこのサイトから)。






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