無いと思ってたのにー!
抗エストロゲン薬、タモキシフェンの副作用、
無いと思ったけど飲み始めて115日目にして
生理も重なり、暑い、体が重い、関節が痛い、そして意味なく泣きたい…という症状が急に来た。
およよ。
そうかい、お前さんやっぱり来るのかい。
そりゃなぁ、エストロゲンを急速に止めてるんだから何かしらのアレはあるわな。
先生の話によるとタモキシフェン自体には生理を止める働きはないらしい。
20年前に私と同じ48歳で乳房摘出して当時は5年間の服薬した大先輩によると抗ホルモン薬を飲み始めてすぐに閉経を迎えたらしい。
私の友人然り、ほとんど閉経しかけていたので副作用はあまり感じないと言っている。
私は、乳がんになる前から月々の生理が判で押したように来るし、タモキシフェンを飲み始めてからも毎月必ず来ている。(量が減ったり増えたりはする)
今回の件でいろんな人から聞くに48歳くらいになると間があいたり生理不順になるらしい。
しかーし、
野生動物のような自分。
しかと毎月来るものは来るし女性ホルモンもしっかり出ていた様子。
エストロゲンを急速に止めたんだから、それなりの
「おっとっと」的なモノはあるわな…と思った。
がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点 https://www.amazon.co.jp/dp/4022514353/ref=cm_sw_r_cp_api_i_cKGGCbWAPVPEP
この本によると、ホルモン療法を続けていく期間中は症状が続くと考えた方がいいでしょう…とのこと。すごくポジティブだった人が「落ち込む」と言って来院してホルモン療法を始めたことが原因だったという症例が例え話に書かれていた。
表裏一体、あるべき姿なんやな。
しんどい時はしっかり休んで自分を甘やかしてやろう。
樹木希林さんの
「驕らず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
という言葉。
自宅療養期間にワイドショーで内田也哉子さんがご挨拶でされていて
「それやな。」と思った。
私は副作用を面白がって平気に生きれるかな。
俄然、燃えてきた。
わたしの面白スキルが試されている。