【ピアノ指導法13】〜ピアノ指導初心者のための〜教材研究の方法3
副教材について
前回はハーモニーや音読みについての副教材をご紹介いたしました。
その続きになります。
前回の記事はこちらです。
前回も少し触れましたが
こちらの2巻をスケールの補強に
使っています。
スケールはハノンのような教材で学ぶことが多いと思います。
ですが、実際の曲の中でスケールを生かせているかというと、そうではない場合も…。
上記のレパートリー集2は、通常のスケール練習だけではなく、先生の連弾パートに合わせてオブリガードとしてスケールを弾くようになっております。
いつもC durのスケールはドか始まりドで終わる…
そんな形ばかりの練習ではありません。
スケールを利用した様々な音型で、ちゃんと音楽として学んでいきます。
スケールを学ぶ教材としては画期的だと思いますので、ぜひご覧になってください。
副教材のご紹介が続きましたが、次回はまた教材研究について書こうと思います。
今回の記事を読んで参考になったという方は、ぜひ「スキ」と登録をお願いいたします。
また、ご紹介したテキストをご購入の際は、ぜひ記事内のリンクを踏んでご購入頂ければと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをお願いいたします。頂いたサポートは、演奏活動、指導方法研究等に使わせて頂きます。