夫の入院の一部始終⑦
回復のスピードが速かったため、
退院の話も急に決まった。
入院当初は半年くらいの入院の予定だったが、
結局、
くも膜下出血で倒れて救急車で運ばれてから
3か月弱での退院ということになった。
義母の四十九日法要は、
病院からお寺に直行だったため
礼服などに着替える暇も無かったし、
何より入院生活を送っている夫に窮屈な思いをさせたくなくて
お寺にカジュアルな服装での参加でも許していただけるように
相談しておいた。
そして、
法要のあとの会食はお寺から近い回転寿司に出かけた。
夫は久し振りの回転寿司に喜んでいたが、
入院生活で胃が小さくなっていて
あまり食べられなくて残念そうだった。
自宅に戻ってからも、
法事のために帰省していた長男と犬の散歩に出かけたり
無理のない程度にリハビリを兼ねて近所を歩いたりした。
一泊二日での夫の外泊は、
大きな問題もなく無事に終了した。
(ずっと禁煙できていたのに煙草復活したのは残念だった)
相変わらず言葉が出にくかったり、
声がかすれ気味ではあるが、
コミュニケーションに関しては、
現時点ではそれほど支障はないと思われる。
(家族だから想像で補填できますから)
しかし
夫の脚の筋力がかなり落ちているので、
それが今後のリハビリの課題。
車の運転も、
しばらくリハビリを重ねた後で試験を受けてからになりそう。
それまでは、
私が運転手。
車の運転は好きなので問題なし。
今後は夫の仕事の復帰など
いろいろ考えながら進めていかなくてはなりませんが、
(あ、私も無職だった…)
夫も私も無理はせずに少しずつ進めていければと考えています。
夫が無事に退院となりましたので
これで最終回となりますが、
リハビリの様子なども記事として不定期でUPする予定でおります。
あとは、事務手続きの話(生命保険や社会保険etc)も
まとめておこうと思います。
まだまだ面倒なことは続きますね。
ではまた。
近いうちに。