夢と現実の境い目

最近、夢と現実の境界が曖昧である。

3か月のひとり寝の期間を経て、現在は夫と一緒に眠っているのだが、
先日、
「どうした？」
と夫に肩をたたかれて起きた。
夢の中で声を出していたのだが、
それが現実とリンクしてしまったらしい。
隣で妻が、
「ああぁぁぁ…」
って叫んでいたら普通は驚くw

実は、
最近ニュースで注目されている闇バイト、
我が家に侵入してきたらどうしよう…
お金は無いよw
などと考えていて、
その不安からなのか、
夢の中で窓から知らない男が
ちょうど侵入してきたところだった。

私が子どもだった頃は、
よく寝ぼけて家の中を走り回っていた。
（夢遊病？）
親に怒られた時や、学校で嫌なことがあった時、
風邪などで高熱が出ている時などに、
私はそういう行動をしていた。
家中を走り回る私を、
私の母は泣きながら頬を叩いてたな。

遺伝なのか、
私の息子たちも同じように
子どもの頃に熱に浮かされると
同じような行動をしていた。
「ドアから大きな岩が部屋に入ってきた」
とか、
「巨大な蟻が襲ってきた」
とか。
実際に部屋のドアを必死に押さえる息子を見て
DNAなのかなぁ…と思ったものだ。
経験のない夫は
何を言ってるんだコイツら…
と思ってることだろう。
この歳になって私の脳が若返ってきたということなのだろうか?

人間の頭の中って不思議で面白いなぁ。