秩父修験発祥の地✨ 八大龍王宮🐉⛩今宮神社
閃き通りにこちらへ参りました。
ラビュー号は黄色のシートは
椅子の感覚がゆったりしているので
ラグジュアリー感があります。
1時間に1本であります。池袋から西武秩父まで
1時間半ほどであります。
なんと駅から10分ほどで
八大龍王宮 今宮神社へ参りました。
まずは正門をくぐると右手には龍神池がありますが
その手前に龍上観音様にご挨拶しました。
池には優雅に鯉がたくさん泳いでいました。
目線の先にはなんと地元の学生さんがお祓いらしき儀式が今から
始まるというタイミングに遭遇しました。
あの大木の前であります。
龍神木にみなさんが触れていましたが
きちんと手続きがないと触れることができないようで
遠目で境内の真ん中にあります。
茅の輪くぐりを始めることにしました。
急いで携帯で唱え方を調べてその通りに唱えます。
【祓へ給ひ 清め給へ 守り給ひ 幸へ給へ(はらえたまい きよめたまえ まもりたまい さきわえたまえ】
ここは作法と心得て行うことにしました。
なんと知る由もなくやることがいいと感じましたが、あとで
パンフレットを読んでみるとこんなことが
水を司る神であり
秩父霊場を開いた神様だったことをあとから知ることで
秩父霊場の数は34ヶ所もあるのです。
修験道の開祖といわれる役行者
いわゆる鬼滅の刃的に申しますと修行の道であります。
不思議な験力を発揮し、神か仏か仙人かと敬われ
後に光格天皇から「神変大菩薩」というおくり名を賜りましたと
825年弘法大師が当地に訪れて
※約1200年前のこと
役業者様に報恩護摩供をされてますとのこと
私たちパワーがみなぎる場所に訪れたのだと自宅に帰るまでは
ふわっとした感覚でもありました。
狛犬は阿吽の呼吸と由来がありますが
インドから中国へそして日本に飛鳥時代にきたといいます。
狛犬の口が開いているのと閉じているのがあるのに
気になりだして
左側の口が閉じていて 右側の口が開いている場合は
時計回りで境内を巡回することに気づき
右側が閉じている狛犬ならば反時計回りで境内をまわるのが
良いとされているようだ。
今更でありますが
神社参拝にある狛犬の意味を知らなかったです。
神社によって狛犬の種類や口の開け方が違うのを
注目したいです。
今宮神社は時計回りであります。
お札所でお浄めの霊水を入れるミニボトルと
水占いをすることにしました。
二人とも大吉でありました。
年頭から大吉になり
嬉しいことです。努力を怠らずに精進していこうと思います。
清瀧の滝の水は古来より武甲山の伏流水が湧き出ている
ここで昔からお浄めとしていたのでしょう。
現代人も変わらずにいただけるのも幸せな恵みですね。
かなり大きめのボトルを持参してきた方を見かけました。
私は自宅の四隅と玄関に少量まくことにしました。
次回のお礼参りにはボトルを持参しようかと思います。
撫で牛が左手にありましたので
頭と身体を撫でてまいりました。
頭がよくなり、自分の悪いところが治るかもしれない。
ご利益であります。
こんなに境内が賑やかでなおかつひと際目立つ場所は
やはり大木であります。
龍神木を触れてみたかったのとなにやらハート型の場所を見つけると
さらにハッピーでありますが、今度探してみることに
大木近くには入れないので見れるどうかです。
大木は9メートルで樹齢1000年以上で天然記念物指定されています。
大迫力あるお姿は百聞は一見にしかずであります。
八大龍王宮と言われる所以はここの地であり
弘法大師も訪れた地であることがなによりも
歴史を感じ
パワーを授けていただける場所へ身を置くことで
2022年からまた変わりつつ未来と
希望を与えてくださるような空間であります。