【日記】あさひ、いろりんと夏休み(てつかずま)
アチアチの夏!
あさひいろりんと夏休み!昼から天満飲みした!
15時に天満に集合。雨はそんなやけど、雷鳴ってて、私が怖がって、適当にお店入った。けど、店の中は暑くて、テーブルとかもベタベタで、ビミョかった。座ってすぐに目を合わせて、一杯呑んだら次行こってなるのが、当たり前で、懐かしくて、「始まった、笑」って気持ちになった。
ここ数年は、高校2年のメンバーとは1年に数回としか会えないけど、会った瞬間に、私たちは制服を着たオトナになってる自信がある。
この日はあさひがお酒解禁だったのでいっぱい飲む気で行った。いつも、待ち合わせの、少し久しぶりに会う瞬間の照れ臭さが、なんか後からこう、ちょっとおもしろい。
あさひといろりんは、生きていくうえでの必要な事とか、私が苦手で手を付けない事とかを、しっかりとできるタイプで、いつも勉強になる。
私の友だちは、「全力少女」なのである。
あさひは私からすると基本的に完璧で、やると決めたらやる。自分に厳しい。ダイエットとか筋トレも。「自分の体型とかを維持できない人は、自己管理できてないだけを(ハゲの方がマシ)」って言ってて、めっちゃその通りすぎて、ほんまにそう!てしかなれなかった。笑
グータラの私は欲深くて、意思が弱いので、ゲキ刺さった。根本がヘナチョコな私は、無意識にいろりんに助けを求めていろりんを見たけど、いろりんも大きく頷いてあさひに同意していた。
そういえば2人とも、そうだったのだ。
それくらいストレートでストイックなあさひがかっこいいし、ずっと好きなのである。
一生懸命が故、涙もろいところとかも、尊敬するし大好きなのである。
まだ見慣れてないスーツ姿の新卒あさひと、見た目はちょぴっとキタネーけど、サイコーすぎる秘密基地みたいな炉端焼きで飲んでたことがあった。仕事で悩んでるあさひの話を聞いてたら、隣にすわる40代の2人のお姉様OLが、「それ、カッコいいやん。でも、粋でいたいやんな!」って声をかけてくれて、大泣きしたあさひをいつも思い出す。「若いっていいわ〜。ワタシもこんなんやったで!」と大阪ブシのお姉さん2人の横で大号泣するあさひが、この空間が、私にとって短編映画みたいな、面白く、愛情深い、透明で純粋な一瞬だった。私もオトナになったら、こんな感じの、主人公なお姉さんになりたいと思ったからまたあさひとそこに行きたいな。
私の友だちは「教科書大先生」なのである。
いろりんは、現実的なロマンチストで、わたしの教科書なのである。高校の頃に出会ってからずっと、いろりんが居なかったら私は色々失敗しまくりなのだ。みんなが言う「みなみだから仕方ない」をせずに、ちゃんとずっと最後までいろりんの価値観で怒ってくれて、私は感謝してる。しかもちゃんと教科書通り、模範回答なのである!いろりんのおかげで私はぶっ飛んだ発言を北野田⇄三国ヶ丘まで聞いてもらい、三国ヶ丘⇄富木の間で説教してもらい、富木⇄北信太で反省するのである。いろりんはちょっと頑張らないといけない日常を当たり前にするのが凄いなと思う。電車での2人だけの特別な時間がたくさんあるのだ!
2人と話してると、夢とか妄想を言い訳に、フラフラ動く私に、勝手にカツをいれてくれてる。会うたび、帰りの新幹線で自分の心の狭さが恥ずかしくなる。
2人と話してなかったら凄くわがままで、自分の仕事とか、自分の夢の事だけ考えてる人間になってたなとめちゃくちゃ思う。
2人と話すと私はいい意味で痺れるのである。反省して改善しても、自分がしたい事が先行してしまって、知らない間に夜中まで仕事してたりする。
でも楽しい。全部完璧になれればいいな。
ともだち2人と天満で、めっちゃ可愛い話もあったり、現実的なものもあったり、思い出話もあったり、近況報告だってあったり、その瞬間の、「うわ!水たまり踏んじゃった!」とかも。
最高に可愛いく尊い空間をつくってるのである。
ずっとずっと覚えときたいし、過去の出来事もずっとずっと思い出したい。(だから日記始めたし!ネ!)
でも思い出話ってのは、記憶が少し改造されて、ちょっと盛られて行くのも醍醐味だとも思ってる!ので、多少は忘れることも必要なのである!
ずっと楽しくて最後にてつとかずまも合流して終電で帰った。みんなそれぞれ頑張っててカッケー!
帰りに、ちょっと酔っ払ってるあさひみて、スケでバイトしてた頃を思い出した。懐かしすぎてちょっと切ないけど、そんなあさひの色んな姿を知ってる私たち自身に優越感を覚えて、可愛くて笑えた。
先に駅に降りたあさひが撮った、電車に乗る、私といろりんの写真。飼い主が突然帰ってきて驚きながら喜んでるハムスターに見える!
ずっとあそぶ、いつもありがと。
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