紙地図?【方向音痴のお山アテンド】地図アプリ?
今年最後のチャレンジレース、FTR100まで1ヶ月半を切りました。佐渡の疲労も完全に抜け、9月の半ばごろからトレイルも週1は行くように。ダラダラ長く動く練習もそろそろしなければ。。
先週は(先週も?)飯能でトレーニング。お友達がこちらの山はほとんど来たことがないとのことで、私がアテンドすることに!
私、昔からかなりの方向音痴で。何年も何十回も練習会で使っている皇居~ランステまでの道すら、いまだにナチュラルに間違えたりするレベル。道覚えられない選手権があったら上位1%に入るくらいの自信があります。
飯能の山は埼玉ということもあり、トレイルだけでなく峠走やチャリも含め一番頻繁に来ているのに、全然道を覚えていない…(いつも道知ってる人の後ろを何も考えずついて行ってるだけ。そりゃ覚えられません)
果たして、無事アテンドできるのか!?
<事前にコース決め>
FTRの試走〜と思ったけど、天気も悪そう&方向音痴なので、行ったことないコースやわかりづらそうなコースは避けることに。集合時間と帰りの時間を考えて、トレーニング的に5時間前後走れればよし。
を踏まえて、以前に行ったことのある飯能〜正丸駅までのコースに決定。
↑基本はこれ。スタート地点だけちょっと違い、前は巾着田発だったのを今回は飯能発の天覧山経由に。
これをGarminにダウンロードしておけば楽だけど、地図でも確認することに◎
<紙地図、アプリ。どっち使う?>
今はきっとほとんどの人が、地図アプリを使っているはず。実際、山で紙地図広げてる人ほとんど見ない。けど、紙も大事だっていう人もいます。
・紙地図のメリットデメリット
とにかく、デカい!w
広げて見ると、スタート地点から先の山々の位置関係がパッとわかるので、この山の隣ってこれなんだとか、ここが繋がるんだ〜とかわかって、ちょっと面白い◎あとは、紙なので電池の消耗とかを心配する必要なし。
自由に書き込みができるのも良いところ。
あとは、いざ何かあった時にすぐ降りたい!みたいな時は、周りの駅やバス停とか街との位置感覚も大きい地図だとわかりやすいかも?
ただ、大きく広げなきゃいけないから途中でいちいちマメに見るには不向き。。あと、シンプルに字が小さくて見づらいw
・地図アプリのメリット
ルート作成すると距離や累積、所要時間の予測も出してくれるし、ルートを外れると警告してくれたり、一緒に行く仲間にルートの共有もしやすくてとっても便利。
他の人が行った公開されてるルートも見ることができる!
山に入ってるときもスマホでパッと確認できます。ただ、スマホのバッテリー切れたら即終了のデメリット。
あとはアプリとかで上がっている、他の知らない人が行ったコースをよく確認せずDLしてなぞるのもちょいと危険かもしれません。その人がロストしていたり危険なコースを行っちゃってるとかのログの場合もあり。
・どちらも併用するのがベスト
とのことなので、紙地図で確認しつつヤマレコアプリに入力。で、当日紙地図も持っていく。紙なら軽いし、初めての時は持ってないよりはあったほうがなんとなく心強い。
行きたいポイントポイントを入れていくと、その間をつなぐ細かい地点も書かれたルート完成。初心者の私にも作ることができました〜!!
飯能駅→飯能中央公園『能仁寺』→天覧山→多峯主山→天覚山→大高山→前坂→スルギ→ネノ権現→天目指峠→高畑山→古御岳→伊豆ヶ岳→正丸駅
距離23km D+1896m
所要時間は7時間と出ているけど、走れば5時間くらいで終わるかな?の予想。天覚山~前坂くらいまでは数日前にも行ってるし、まぁきっと大丈夫でしょう。
<雨降りトレイル、いざ出発>
朝9時にスタート。スタート時点から雨降りw
トレイルへの取り付きも滞りなく、無事にしばらく進むものの16km付近のスルギ手前で軽微ロスト。看板もなくめっちゃさりげなく道が二つに分かれていて、気持ちよく走れそうな方にす〜〜〜っと進んでたらヤマレコ先生が警告してくれました。アプリすごい。。5分以内程度で戻れたのでよかった。
ご一緒したお友達がプロの選手なのでちょっと私が迷いそうな時も方向チェックしてもらえたので助かりました。
距離26.4km D+2307m MT5時間27分
結局、ヤマレコの距離より実測の方が距離累積多め。時間は余裕を見ていたので無事に予定時間内に怪我なく迷子にもならずに終わり一安心!爆速男子とご一緒だったので、珍しく登りもちょいちょい走ってみたり(レースでも登り全然走らない派)、良いトレーニングとなりました。
飯能の山は常に細かいアップダウン、ずっと樹木帯で眺望なし。めちゃくちゃ地味。来月はここをこの4倍くらいの距離走るのか…と思うと、とっても憂鬱w
今月は重たいポイント山練習が2回予定。トラブル怪我事故ないよう、頑張ります!
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