【絵画】土の中 アリになっちゃった!
ある日、自分がアリになっていたら・・・。
体は小さくても力持ち!アリになっても人間だった知識を駆使して、自分だけのアリの巣を作る!
そんな空想画にチャレンジします。
ねらい
自由な発想を楽しもう。
指でちぎってできる紙の質感を感じよう。
制作時間
導入5分 制作50分 片付1分
材料(一人あたり)
茶色い画用紙 八つ切り・・・台紙用(47円)
白画用紙 八つ切りの半分・・・アリの巣用(4円)
※指でちぎりやすい薄口の画用紙を使用。アリのイラスト・・・登場人物として(手作り コピー代50円)
ひとりあたり材料費:101円
道具
はさみ
スティックのり
顔料マーカー
カラーボールペン
新聞紙1枚 下敷きとして(なくてもよい)
下準備
白画用紙の四方をちぎっておく。
虫嫌いの生徒の抵抗感を減らすため、かわいらしいアリのイラストを用意。(表情を描いておかなかったのは、後から生徒が表情を描き込めるようにするため)
導入
ある日、自分がアリになったら・・・。簡単なストーリーを話して、自分だったらどんなアリの巣を作りたいかを講師の試作を見せながら空想を広げてもらう。
作り方
白い画用紙を指でちぎって茶色い画用紙の上に並べ、アリの巣の形を作る。
アリを貼るのと、巣を描く順番は子供たちに委ねます。
自分で描きたい人はイラストは使用しなくてもよいです。
イラストについて
足のないアリは、手足に表情を付けたい生徒、顔の表情は自分で描き込めるよう、アリの色は薄めに仕上げました。
生徒作品
反省会
◎白画用紙を事前に四方をちぎっておくことで、指でちぎる抵抗感をなくした。
◎アリのイラストは虫嫌いな子に受け入れられた。
▲巣の描き込み具合で、時間内に終われない生徒がいた。(特に高学年が多い)
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