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堀江から未来へ――2024年後半、地域の活気を再発見するイベント数々の振り返り

こんにちは、鈴木実麻です。

2024年下半期は地域活性化を目指した数々のイベント続きでした。

ぜひ振り返りと、2025年に向けても踏まえ、記事に書きたいと思います。

2024年後半、堀江という大阪の中心地で地域活性化を目指した数々のイベントが開催されました。オーガニックセレクトショップ「welala(ウィララ)」を「大阪・堀江」構える私たちにとって、これらのイベントはただの「賑やかし」ではなく、地域とのつながりを深める貴重な機会でした。

それぞれのイベントを振り返りながら、堀江という土地が持つ可能性や未来への意気込みを語りたいと思います。

①10月5日・6日:「にしくバル」から関西万博へ

まず幕を開けたのは「にしくバル」。

西区の魅力を詰め込んだ飲食ブースや各種ワークショップなどの体験型コンテンツが多数展開され、 西区の魅力発信とともに、来年開催の「大阪・関西万博」へ向けた機運を高めるイベントとなりました。今年初のイベントでありながら大盛況でで、私たちwelalaも、健康にまつわるワークショップと試飲等で参加させて頂きました。

わたし自身も「西区まちみらいネットワーク」の役員として、イベントの立ち上げに携わらせて頂き、西区から大阪・関西万博を盛り上げるという意気込みで、一丸となって取り組ませて頂きました、結果、とっても活力溢れる素晴らしいイベントでした。


②10月26日:「にし恋マルシェ」で地域の安全

次は今年11回目となった「にし恋マルシェ」。
堀江公園・高台橋公園・寶生教境内の3ヶ所のエリアを巡って、グルメ・ステージ・ワークショップを通して、堀江の魅力に触れる、とっても素敵なイベントでした。

私自身も、堀江の会の会員として、一緒にこのイベントの盛り上げに携わらせて頂きました。「誰しもに優しい堀江」がまさに体現されているイベントでした。
welalaとしても、グルメブースを出展させて頂き、地域のご家族や、堀江に遊びに来られた方々に、楽しんで頂けたと思います。


③11月3日:「堀江FESTA」――2500人の笑顔がつながる

そしてwelalaとしてのハイライトは「堀江FESTA」。第2回となるこのイベントですが、今年は2500人近くが来場し、地域住民や親子連れ、若者たちの笑顔が溢れる一日となりました。
welalaのスタッフもイベントの企画から奮闘し、ブース運営だけでなく全体の進行もサポート。台風接近による天候不安もありましたが、当日は見事な秋晴れに恵まれ、最高の結果を迎えることができました。

④11月29日~12月3日:「サンタバル」で迎える冬

最後を飾ったのは「サンタバル」。年末の賑やかな季節感がたっぷり詰まったこのイベントは、大阪中がサンタで賑わう、日本最大級のチャリティバルです。
リストバンドを購入して、大阪中を食べ歩くことができ、リストバンドを見せると特別メニューやサービスが楽しめます!

購入費の一部は、子ども食堂や病気と闘う子どもたちへのプレゼントになります。また、母体となる『サンタラン』では医大生が主となり
大阪だけではなく東京の病院にも寄付されています。

堀江の冬は、地域全体がまるで家族のように一体感を感じられる温かい雰囲気に包まれていました。


地域活性化の未来――堀江が描く新たな価値

これら4つのイベントを通じて感じたのは、堀江という地域の「人とつながる力」です。イベントはただの催しではなく、人と人とのご縁を大事に、地域の安心・安全を提供する温かい場所であるなと。そしてそれが、地域活性化の本質だと改めて実感しました。

私たちwelalaが堀江に店を構えたのは、単にビジネスチャンスがあったからではありません。ここには、地域の安心・安全を願い、人とのご縁を大事にし、夢を語り合い、行動に移す仲間がいる。そして、それを受け入れてくださる堀江という温かな土壌があります。だからこそ、これからも堀江の一員として、地域の魅力を発信し続けたいと思います。

2025年には、さらに多くの人々が堀江の街のことを大好きになって、地域全体の安心・安全、そして活性化、ひとりひとりの自己実現をサポートできる場を作るのが私たちの目標です。

2025年も自分のできる最大限の役割を見出し、活動し、地域に貢献していきます。

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