良いチームをつくること!侍ジャパンから学ぶ
こんにちは、鈴木実麻です
今回のオリンピックで心に残った試合の中に侍ジャパンの活躍があります
田中将大選手(楽天)や坂本勇人選手(巨人)など、スター揃いで野球素人の私としても、とても楽しく応援させて頂きました
※ちなみに個人的には山田哲人選手(ヤクルト)が好きです(笑)準決勝で逆転3ランの打たれた時は私も部屋でガッツポーズしました(笑)
スター選手揃いの中、金メダルという偉業を成し遂げた背景に、稲葉篤紀監督の存在も大きいのではないかと思います
①監督の指針
「良い選手を選ぶのではなく良いチームを作る」
これが稲葉監督がずっと掲げていた指針だそうです
金メダル獲得後の記者会見でも、選手やコーチたちから出てきた言葉は「感謝」「幸せ」「誇り」といった言葉であり、それは稲葉監督が一貫して「良いチームをつくる」という指針をもって、選ばれた精鋭24選手であったからと言われてます
だからこそ普段は各チームスター選手揃いにも関わらず、「チームのために何とかしたい!」と、1人1人が役割を全うし、チームで勝つために奮闘した結果だと思われます
②人柄
決勝後のセレモニーのとある一場面で、メダルが付与されない監督やコーチを配慮して、菊池選手が稲葉監督に金メダルをかけてあげるシーンがありました
更には大会期間中に稲葉監督の誕生日もあり、選手たちがサプライズでお祝いされる動画も公式YouTubeで配信されていました
なんとも心温まるエピソード
飛行機は選手にビジネス席を譲り、エコノミー席に座ったそうです!
「監督のために」と思わせる人間力が至高の結束を生んだのではないでしょうか
③選手との距離感
選手たちがいきいきと躍動した今回のオリンピックですが、その背景には指揮官である稲葉監督が対話を重視しながらチームを作り上げてきた4年間があったからだそうです
キャンプや公式戦で、自ら度々足を運び、選手と会話をしながら自分の思いを伝え続けてこられ、それは「選手との距離を縮めたい」という稲葉監督の思いからです
「コミュニケーションをとり、意見を吸い上げられるだけ聞く。選手と一緒に戦う姿、これが今の時代に最もふさわしいのではないか。」
監督も選手も対等であり、自ら選手に歩みより、一緒に闘う最強のバディとして歩んでこられたからこその、最高のチームとしての一体感があったのであろう
若手も侍ジャパンを金メダルに導いた稲葉監督から、リーダーシップを学ばせて頂いたなと感じております
若い選手が盛り上げ、ベテラン選手がまとめてくれて、若手とベテランの融合融合で世界最強のチームを作りだされました
1人1人の魅力を最大限引き出し、最高のパフォーマンスを発揮させ、勝ちに導く、そのためのサーバントリーダーシップを、稲葉監督から学ばせて頂きました
侍ジャパンの監督・コーチ・選手のみなさま、金メダル、本当におめでとうございます!!!私も稲葉監督からの学びを活かし、人生の金メダルを目指して、日々奮闘し続けます!!!
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