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レジアプリはいいぞ

 こんばんは。みおさんです。

 昨日のJ庭レポで、レジアプリの話を書くのを忘れてました。
 簡単にシェアします。


 同人誌即売会ではまだまだニコニコ現金払いが主流です。
 個人が趣味で本を発行していますので、クレジットカードやアプリ決済に対応している人は少ないです。

 そのために発生するのが、お金の計算!

 何を隠そう。いや、隠すも何も大っぴらにアピールしてきた自覚がありますが、ぼくは数字がダメです。
 小学校の数学から苦手だったし、大学で一念発起し経済学入門を受講したけど開始30分で宇宙語になっちゃって泣く泣く単位を捨てたくらいにはダメです。

 故に、お金を扱わなければならない即売会ではアプリを使っています。

 使用しているのはこちら

即売レジ
開くとまずこんな画面

「即売レジ」さん。基本無料です。
 他にもアプリはある思うので、口コミなどで使いやすそうなものを検索すればよいかと。

商品画像や商品名が登録できる。「新刊」「委託」「R18」もある。

 実際の会計画面はこんな感じ。
 商品を選択すると合計金額が表示され、受け取った金額を打ち込むとお釣りが計算されます。

 お金の計算はもちろんですが、在庫の計算もこれでできるのがとてもありがたい。
 最後に現金と残在庫を数えて、アプリの数字と合ってるか確認するだけで完了。
 何冊注文されたか正の字を書いたり、「あれ、今のちゃんと付けたっけ?」とか悩まなくていいのです。素晴らしい。

 会計履歴は日時+商品名+金額でcsv形式で書き出し可能。
 最初の1時間で何冊動いたとか、この時間帯がピークとかのデータも取れます。そして会計金額を出力できるということは、このまま帳簿にもぶち込めます。やったね。

 注意点は、最初に冊数をちゃんと数えること。
 当たり前ですが、ここでズレれば全部ズレるので気を付けて。ぼくは二回ほど失敗して以来、ちゃんと数えてます。
 おかげさまでその後は計算が狂ったことはなく、イベント最後の締めが楽ちんです。


 おまけで、お釣りの話。
 計算が苦手なぼくは、小銭からお釣りを差し引く計算もつらい。

 なので、お釣りは「本」で持って行きます。
 一万五千円分、とかでなく、一本、二本。

 百円玉50枚のケース一本。五百円玉50枚のケース一本。千円札は10枚。終了。
 これがいくらになるかは計算しなくていいので、ケースに満タンに詰まったものが持ち込み分。ケース分を抜いて、残りのお金を数えれば、イコール売り上げのはず。
 という締め方です。


 苦手の克服は、立ち向かうことばかりではない。
 苦手からいかにうまく逃げおおせるかだ。

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みおさんは今日も小説が書きたい
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