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【9カ月で3万人突破】YouTubeのチャンネル登録者を増やすためにやった12の方法

わーいわーい!みおりんです。

今年(2020年)の1月に本格的に動画投稿を始めたYouTubeですが、先日わたしのチャンネル「みおりんカフェ」の登録者さんが3万人を超えました。もともと出来心で始めたような感じだったので、まさかこんなに多くの方に観ていただけるとは思わず、本当に感謝しかありません。

最近はYouTubeを始められる方、始めたいと思っている方も多いと思います。そこで今回は、

💭YouTubeのチャンネル登録者が増えない…
💭もっと多くの人に動画を観てもらうにはどうしたらいいんだろう?

と思っている方に向けて、わたし自身が心がけてきたことをまとめてみました。あくまでわたしなりの方法ですが、少しでも参考になれば幸いです。

▼わたしのYouTube動画制作の全工程を公開する記事ができました!▼

前提)わたしのチャンネルの概要

まず、はじめましての方に向けて、前提となるわたしのYouTubeチャンネルの概要をご説明させていただきます。

わたしの運営しているのは「みおりんカフェ」というチャンネルで、主に中学生・高校生に向けて勉強法についての情報を発信しています。人気のテーマとしては、

・ノートの取り方
・文房具
・勉強のモチベーションを保つ方法

などがあります。

顔出しや本名の公開等は一切しておらず、いつもインコのぬいぐるみ(動画を撮り始めた頃、たまたま近くにいた)に代弁してもらうような形で話しています😳笑

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なお、わたしはYouTubeを始める前に2年ほどブログ(Webサイト)にて同テーマの情報発信を行っていました。もともとYouTubeの投稿をしてみたきっかけは、「ブログで紹介しきれない内容を動画にしたら伝えられるのではないか」という思いつきもありました。

YouTubeチャンネル登録者数の推移(2020年1月〜10月)

動画の本格投稿を始めたのが2020年の1月。ちょっとした出来心という感覚で、「東大生の暗記ノートの中身」という動画を公開しました。

公開当初はチャンネル登録者も50人程度で、再生回数もたいして伸びませんでしたが、もともとそうしたことをまったく期待していなかったので気にも留めていませんでした。

ところが、1カ月ほど経った頃にこの動画が突然再生回数を集めはじめます。それまで一日に10人も増えていなかったチャンネル登録者数が、2月の終わりから3月の頭にかけて毎日何百人単位で増えていきました。新型コロナウイルス騒ぎで全国の学校が一斉に休校になったことで、勉強法やノートの使い方についてのトレンドが一気に上がったのかなと考えていますが、このときはただただびっくりでした。

何本の動画でどのくらい伸びたのかといった詳しいチャンネル登録者数の推移は、もしリクエストがあれば別記事で詳しくご紹介させていただこうかと思いますが、ざっくりとした推移はこのような感じでした。↓

スクリーンショット 2020-10-26 18.36.44

2020年1月末:約60人
2020年2月末:約500人
2020年3月末:約6,700人
2020年4月末:約9,300人
2020年5月末:約16,000人
2020年6月末:約18,000人
2020年7月末:約19,000人
2020年8月末:約24,000人
2020年9月末:約27,000人
2020年10月末:約33,000人

YouTubeで収益化(広告をつける)できるようになる基準は「チャンネル登録者数が1,000人以上」かつ「総再生時間が4,000時間以上」ですが、この基準をクリアしたのが2020年の3月2日。収益化申請が認められ、実際に収益化が始まったのが3月9日でした。

1月から9月までほとんどずっと週に1本程度の頻度での投稿を行ってきましたが、チャンネル登録者数は上記の通り一応順調に増やすことができました。そこで、前置きが長くなってしまいましたが、ここからはわたしがチャンネル登録者数を増やすために工夫したことをご紹介させていただきます。

チャンネル登録者数を増やすためにやった12個のこと

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①ニーズを確かめてから投稿する

これがいちばん大事にしていたことです。端的に言うと、「需要のないものは出さない」。どんなに自分が発信したい内容であっても、です。

逆に、ニーズの高い動画は出すとぽん!とハネやすく、短時間で多くの方に観ていただくことでますますおすすめに表示されやすくなる良いループが生まれます。

YouTubeを始めた当初は、もともとブログでPVの多かった記事のテーマをYouTube用に再構成したり、公式LINE(当時はブログの読者さんが登録してくれるのが中心でした)で送られてくる質問の内容を参考に動画を考えたりしていました。

YouTubeのチャンネル登録者さんが増えた現在では、YouTubeのコミュニティ欄を使って視聴者の皆さんにアンケートをとったり、視聴者さん用のLINEのオープンチャットでリクエストを募集したりして、ニーズが大きいと判断できたテーマを扱うことにしています。

②ベストタイミングで投稿する

YouTubeはWebの記事以上に反応が即時的で、なおかつ再生回数も公表されてしまいます。人気のないコンテンツだと判断されないためにも、「出してすぐに」「ある程度たくさんのビュー数を稼げる」動画を公開することを心がけてきました。

出してすぐに再生数を稼げるコンテンツにするためには、タイミングが大切です。季節や情勢によって、そのときに求められているテーマは様々。わたしは前述のとおり、視聴者のみなさんが置かれた状況をなるべくリアルタイムで把握するため、↓のようなことをしていました。

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