「モテ」の極意 モテ論3
いざという時に発動する「モテ」については前回書きましたが、
普段の、日常生活での「モテ」についてです。
あれ?「モテ」なんて吹っ飛ばせ!だったんじゃないの?
はい、いわゆる世間の『男ウケ』のモテは要りません。
必要なのは、女子ウケ、というよりも、人としての「モテ」です。
当たり前ですが、誠実さや思いやり、人として好感を持たれる態度です。
私、モテたいと思った事はないけど「いい人」とは思われたいです。
それに「いい人」で居るのは自分も気持ちいい。
誠実に親切に、そんなに真面目に出来なくてもいいんです。
心の底に「思いやり」を忘れなければ。
これは忘れない様にしています。
男ウケではなく、人としての「モテ」は必要。
ちょっとだけエピソード。
或る日、意中の彼とのデート帰り、六本木の駅で、床にお札を落として困っている外国の方が居ました。
当然私は一緒に拾って、その方に渡しました。
後でそれを見ていた意中の彼、なんとその様子をイラついてるんです。
ないわ! 確かに終電間際だけど、まだ間に合うわ!
そんな彼とはそれきりです。
意中の人だったのに本性が分かって良かったです。
自分が思いやりを心がけていると、他人の思いやりのなさに気が付く事も多くなります。
思いやりある素敵な人と付き合いたいですよね。
結婚するなら、思いやりある人と一緒になりたいですよね。
いい人であろうとする事がその幸運を運んでくると思います。