ジャンルによってスピード・成功確率は変わるので選定は要注意!
まずは、、、横展開がピンとこない方もいますよね。
「Kindle書籍を活用して、
他のサービスを販売すること」
として、話を進めていきます。
Kindle書籍の横展開は、ほとんどのジャンルが可能となります。
しかし、残念ながら横展開で収入を得やすいジャンル・収入を得にくいジャンルが存在します。これを知らないと、結果が出るまで、いつまで頑張ればよいのかわからなくなります。
正確に言えば、
・集客に時間がかかり
・サービス購入にもハードルがある
このようなジャンルです。
「よく人の深い悩みHARMから選べば売れるサービスが作成できるんだよ」
※ 人の深い悩みを表すフレーム HARM(健康、野心、人間関係、お金)
と鵜呑みにして、その中から無理やり選択する人がいます。
しかし、そうとも限りません。
今回はKindleを活用とした横展開という視点だけでお話しをします。
もちろん、XなどのSNSは併用していきます。
人は、心のお財布を多数持っています。
友達と5000円を普通に払って飲みにいくけど、
5000円の教材は出し渋る。
人の考え方や価値により、この反対の人もいます。
皆さんが、横展開で考えているものは色々あると思いますが
労力や時間がかからずに販売ができるコンテンツ販売を1番おすすめしたいことから、今回はコンテンツ販売で説明することにしましょう。
あなたの作業の労力と時間を減らしてくれる商品が5000円であったとしましょう。
本当に価値があり本質的な内容のもの・・・
よりも、
【5000円払ったことにより5000円のリターンがあるのかどうか?】
を考える人が多いことを知っていますでしょうか?
今回の場合、
【このコンテンツで元を取れるのだろうか・・・?】
と言うことになります。
それは、これらの理由があります。
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1. コスト・ベネフィット分析
人はお金を使うとき、自然とコスト(支払った金額)とベネフィット(得られる価値や利益)を比較します。
支払った金額以上の価値を得られると感じることが重要です。この分析は無意識のうちに行われ、購入後の満足感にもつながります。特に高額な商品やサービスでは、このバランスが崩れると不満足感が生じやすくなります。
2. 投資効果の期待
消費者は購入した商品やサービスが自分にとってどれだけの価値をもたらすかを期待します。特に自己投資(教育、スキルアップ、ビジネスツールなど)の場合、その投資が将来的にどれだけのリターンを生むかが重視されます。このリターンが目に見える形(収入の増加、時間の節約など)であることが望ましいです。
3. 損失回避の心理(損失回避バイアス)
人は「得をする」よりも「損をしたくない」という気持ちが強いです。これは「損失回避の心理」と呼ばれるもので、失ったものを取り戻したいという強い動機づけになります。例えば、5000円の商品を購入した際、その5000円が無駄にならないようにと考えるのはこの心理から来ています。
4. 自己正当化と合理化
人は一度お金を支払うと、その支払いを正当化しようとします。5000円を支払った場合、その支払いが正当であることを確認するために、得られた価値がその金額に見合っているかどうかを判断しようとします。元を取ることで、「このお金は正当な使い道だった」と自分に納得させることができます。
5. 社会的証明と他者評価
他の人が同じ商品やサービスを購入して「元を取った」と感じていることが分かると、自分もそのように感じたいと思うものです。この心理は「社会的証明」と呼ばれ、多くの人が価値を見出す商品に対しては、より信頼感や満足感を持ちやすくなります。
6. 期待と現実のギャップ
購入前の期待値が高い場合、その期待に応える形で元を取ることを強く求めます。逆に、期待が低い状態で購入した場合でも、少しの価値提供でも満足しやすいことがあります。このため、消費者の期待と実際の価値提供のバランスが重要です。
この要因を踏まえて、人の心理を考えると・・・
人は購入した商品やサービスで「元を取る」ことを求める傾向が強くなります。そのため、販売者としては、提供するコンテンツがどのように消費者にとっての価値を創出し、それが具体的にどのように彼らの生活や仕事に役立つかを明確に伝えることが重要となります。
そして、私たちは
これを読んでいるほとんどの人が凡人。
・今からKindle出版をしようとしているあなたも、
・最近、出版をしたあなたも、
・2年前にスタートさせた私も同じく凡人。
どんなサービスを販売しても売れる・・・
ような人間ではないと思われます。
インフルエンサーさんや既に実績のある方、
リアルの世界で名を馳せている方・・・
そのような方はほとんどいらっしゃらないと思います。
私は、自分のことをよくわかっています。 (つもり)
・何も特技も趣味もないこと、
・とても不利な環境にいること、
・羨ましがられることも1つも持っていないこと・・・まだまだ
そのことをよく分かっているから冷たい、とても冷酷な目線で自分のことを客観視することができています。
「あなたが、そのサービスを販売してもうれないよ」または、
「めちゃくちゃ時間がかかるよ」というのをよく分かっています。
何が言いたいかといいますと、
どんなサービスを凡人が販売しても、スピードをもって売れるようになる・・・ではないことを知ってほしいのです。
選択するジャンルによっては、
2年ほど時間がかかったり、
収益化するまでに0→月10万が1年もかかったりもします。
だって、「個人でお金を継続して稼いでいく」
ってことは、そんなに容易いことではありませんからね。
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今日は、ここまでをしっかりと理解してほしいです。
前置きのような感じになってしまいましたが、
今日のこの部分を認識せずに
ジャンルを選択するのか
知っていてチャレンジするのかでは大きな違いになるからです。
それでは、明日この続きに進みましょう!!
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