そろそろ一歩踏み出す時
長年お世話になった仲間に
別れを告げようか、と思っている次第。
気がついた時には、鼻にいた黒子。
正直君が黒子なのかは謎。
何でかというと
息子を産んですぐぐらいに
左胸の近くに歪な黒子と思われるものができたんだ。
丸ではないし、近くで見たら色もまばら。
調べると皮膚がんとか出てくるし
怖くなって皮膚科へ。
1人で行こうとしたけど、娘がママと一緒に行きたいと大泣きしたため連れていくことに。
娘が心配そうに聞いてくる。
「今日はどうしてお医者さんに行くの?」
と。
だから私は
「ママのここにある黒子が、意地悪な黒子さんか、優しい黒子さんか調べに行くんだよ」
と伝えた。
「MIIさーん」と呼ばれ診てもらう。
お医者さんが眉間に皺を寄せる。
「これはイボですね。脂漏性のイボ。おじいちゃんとかおばあちゃんによくできるやつ。液体窒素ですぐ取れるけどどうします?放っておくとどんどん大きくなるけど!」
私の脳内では
\\\\おじいちゃんおばあちゃんイボ////
とこだまする。
「大丈夫です!ありがとうございました!」
とお礼を言い、皮膚科を後にする。
帰りの道中娘が聞いてきた。
娘「意地悪な黒子じゃなかった?」
母「大丈夫だったよ!」
娘「お医者さん、イボだって言ってたね!」
\\\診断結果をちゃんと聞いてる3歳児///
ということがあった。
この鼻の黒子も、大きくなってきてるし
もしかしたらイボなんじゃね?
って思う。
正直、コンプレックスは自分にしか大きくうつってなくて、無くしたり直したりしても案外周りは気づかない。
(教員時代、歯並びを直したところでクラス生徒は誰1人気づかんかった)
自ら言い、ちゃんと気づけよ!!!!と
いきなりキレ出す情緒不安定な担任の出来上がりだ。
今回の鼻の黒子も、取ったって誰も気づきはしない。
いや、1人気づくやつがいるかもなあ。
これを取ろうとしてくる息子よ。
すまんが、取らせてもらうぜ✨✨✨✨