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〔料理が苦手でもいい〕家族と食卓を囲むということ
この記事は2025.1.10の音声配信を文章にしたものです
毎週金曜日に更新しているYouTube。
今週は「家族と過ごすクリスマス」がテーマ。
昨年のクリスマス料理をつくる様子を背景に、家族と食卓を囲むことについてお話しています🎄
結婚して10年くらい経ちますが、いまだに料理に苦手意識があります。
なんでこんなにうまくいかないかな…って思うこともたくさん。
それでもこうしてごはんを作り続けられているのは、
一緒に住んでいる夫や子どもたちのおかげです。
小さい頃の記憶には、
食卓はとても華やかだったけれど、早く食事を終わらせたいような雰囲気がありました。
だから家族を持った今、食卓は安心できる空間であってほしいと思っています。
結婚した当初は、本当に何も料理ができませんでした。
基礎もわかっていなかったし、レシピ本を読むにもすごく時間がかかったり…
あんまり美味しくなさそうだな…うまくできなかったな…という料理をたくさん作ってきました。
だけど夫は、「新婚だからって頑張らなくていいよ」と言ってくれる人でした。
簡単なものでも作ってくれるその気持ちが嬉しいし、苦手でもいいじゃん、って。
そう言いながら毎日、食べてくれる。
そのおかげで、今のわたしがあると思っています。
自信があるわけではないけれど、家族を思いながら料理をする。
苦手でもいいから、できることを気持ちを込めてやる。
それでいいんだと思えました。
だから苦手でも自分なりに楽しく続けられています。
頑張って作った料理を食べてくれる人がいる、というありがたさが身に沁みています。
今回の動画では、
そんな食事についての価値観や思いを込めています。
食事って1日の中で短い時間ではあるけれど
家族が集まること自体 子どもがいると特に貴重な時間だと思うし、
誰と食べるかって安心感にもつながります。
大切な家族だからこそ、食卓はみんなが笑っていられる空間であってほしい
という気持ちが強いのかもしれません。
料理は苦手だけど食事の時間を楽しみたい
家族との時間を大切にしたい
そう感じている方に届いたら嬉しいです。