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幸福学の観点から考えるオンライン秘書

こんばんは。みおです。


4月も最終日ですね。

わたしは今日オンライン秘書として初めて請求書を作成しました。

どきどきわくわくが止まりませんでした。


その高揚感から、友人の出産祝いを買いに出る用事があったので自分にもちょっとおいしいお菓子を買ってしまった次第です。




今日は「99.9%は幸せの素人」という本を読んで、幸福学という観点からオンライン秘書について考えてみました。

まだの方は是非お読みください~!kindle unlimitedです。



▼幸福学とは

3月20日は、国連が定めた国際幸福デー(The International Day of Happiness)で、2021年の世界幸福度ランキングが発表されました。
結果は、フィンランドが4年連続でトップを、日本は56位です。

先進国では最低の順位で、「汚職の無さ」「社会的支援」が低く、特に低評価なのが「社会的自由」と、「寛容さ(他者への寛大さ)」です。さらに日本人は「人生評価/主観満足度」が非常に低い評価になっています。

幸福学は、前野教授が提唱されている学問で、人々が幸せになるメカニズムを解明しています。

「人生評価/主観満足度」が非常に低い

の部分が非常に問題だと思っていると同時に、ここの部分は個人の思考の変化や幸福学を知ることで多少変化させられるのではないか、と思っています。


そして上述の「99.9%は幸せの素人」は科学的に証明された数値を使って、それらをわかりやすく記載しています。


▼幸福学という視点から見るオンライン秘書

いろんな視点からオンライン秘書という働き方がとっても有意義であることがわかりました!

①働く意義

仕事をする人は働く動機によって3タイプに分類されるそうです。

「ジョブ」:働く理由は「報酬」。単なる労働と捉える人々。
「キャリア」:働く動機が「経歴」や「名誉・地位」。今の仕事を「もっといい何か」への踏み台としています。
「コーリング」:働く動機が「自分の仕事は社会の役に立っている」「自分の仕事には深い意味がある」という実感。
3つのタイプのうち幸福度が高いのは、このコーリングです。

先日、報酬について漠然と思っていることを書いたあとだったので余計に心に響きました。

わたしは、オンライン秘書になろうと思った意味を失っていないか?

在宅ワークでのキャリアを追求することを決めた目的は、
「転勤族でワンオペでも子育てとキャリアを両立する」

わたしの今のしごとの意義は、
「誰かの困ったを在宅でサポートしたい」
「世の中にもっと在宅ワークを広めて、キャリアの分断に悩む人に選択肢を増やしたい」
「在宅ワークに不安を抱えている人のロールモデルとなりたい」


これらが実現できたら、少なくとも数ヶ月前のわたしのようにキャリアに悩む人たちにとっては選択肢ができて世の中のためになると思います。

ほかにも
・困ったを抱えている人たちをサポートできた
・在宅ワークの世界を知らなかった人たちに選択肢を与えることができた
など、こんなにも社会の役に立つを感じることができ、幸福感を得ることができると思います。


ちなみに、「時給」を計算するだけで幸福度も下がるそうです...
はい、もうやめます。(笑)


②通勤時間

・通勤に片道1時間以上かけることは仕事での幸福度にネガティブなインパクトを与え、そのインパクトは失業したときと同じくらい。
・通勤時間が0→22分になる幸福度の低下を相殺するためには、通常の収入の1/3が増えなければ効果がない

以上の2つの研究結果が挙げられています。

つまり通勤をせず在宅ワークで収入を得ることは、幸福度の低下を防ぐことができるのです。

実際わたしの通勤で浮いた時間は1日1時間ほどあってその時間を有意義に過ごしています!


③自由な時間

通勤時間がなくなるだけで自由な時間は増えます。

そして、仕事を含め自分の裁量で時間の使い方を判断できます。

高額のボーナスを与えるよりも長期の休暇を与えたほうが幸福度を高められるという研究結果があるそうです。(中略)日常で「時間」について考えるようになれば「人間関係をどうよくしようか?」と幸福度を高めることを考えます。

この研究結果からわかるように、自分の時間の使い方を自分で考えることによって幸福度が上がるようです。


④幸福度が高いと生産性が高い

わたしはオンライン秘書になって圧倒的に幸福度があがったと思っています。

まだ成長段階で大きなトラブルに見舞われていないからじゃないか、と思うかもしれませんが、

圧倒的に主体的に行動ができているからです。

幸福度の高い従業員は幸福度が低い従業員と比較して創造性が3倍高く、生産性は31%高い、(中略)売上も37%高いことが科学的にわかっているのです。

幸福度があがる→生産性があがる

とても良い循環であると感じています。


実際に本で紹介されていた幸福度診断をやってみると平均点以上という結果がでました!
1ヶ月前に抑うつ気味だった人とは思えません!笑

無料でできるので気になる方は是非やってみてください!


▼まとめ

結論はやっぱりオンライン秘書は幸福度があがると思っています。

ですが、他の人にオンライン秘書っていいなと思ってもらうには、まだまだわたしの実績が足りない...!

それを証明するためにわたしの活動をこれからも発信していきます!



最後に。

わたしが入っているオンラインサロンはこちら▼▼

在宅ワークをするうえで「つながり」は非常に大切だと思っています。

幅広いバックグラウンドをもつ同じ目標に向かって頑張る仲間や先輩に出会えますよ!

2010年の研究では、友達の数は幸福度に多少の影響はあるが、それよりも「多様性」、つまり「さまざまなタイプの友達」がいることが幸福度に大きな影響を及ぼすということが明らかになっています。


もしびびびっときたら是非検討してみてください。



それではまた♪

「誰かの困ったに寄り添いたい!」オンライン秘書のみおでした♪


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