「収入の柱」の考え方
こんにちは。みおです。
フリーランスになって27日目。
フリーランス日記という位置づけで、ここのところ平日毎日更新を頑張っています。
そんな今日は目指している収入のあり方=収入の柱についてご紹介します。
▼収入の柱
収入の柱とは、つまり複数の収入口と持つことです。
1本の柱で支えられた家よりも4本の柱で支えられた家の方がしっかりしているように、
収入源が複数あると家計も安定すると思います。
また精神的な余裕も違います。
実際わたしも夫も社会人経験は10年以上でどちらも大企業に所属していたときに、会社が大きく揺らぐ瞬間を目にしてきました。
なので我が家は社会人時代から積極的に投資をして運用益を出す生活を目指していました。(2本の柱)
そしてフリーランスになった今は、その「収入の柱」がより大切だと思っています。
例えば業務委託であれば契約が終了したり、コンテンツ収入があったとしてもコンテンツが終了したりスポンサー契約が終了する可能性もあるからです。
そのためある程度自分でコントロールできる「収入の柱」もほしいところです。
そういった点からわたしはまずは4本の収入の柱を得ることを目標に頑張っていきたいと思っています。
そして少なくとも2本は自分の商品で作りたいと思っています。
ちなみに4本を目指してやることのデメリットは比重が分散することです。
▼環境と彼氏に影響をうけた新卒時代
新卒の時は上場企業に入社。業界トップのいわゆる大企業でした。
でも、当時はリーマンショックまっただ中でその洗礼はわたしにも。
誰もが名を知っているこの会社でもリーマンショックくらいで(実際はこんなことというレベルじゃない大きなことなんですが)減給や解雇になるくらい日本の社会は脆いんだ。社会人1年目なのに入社と同時に減給、ボーナスカットだなんて。
と考えの甘さにいきなり直面しました。
そしてその当時お付き合いをしていた彼が外資系保険会社に勤めていて給与もかなり良く
それなのに不動産経営やセミナー講師など副業をしていたんです。
当時の感情はまさに「それなのに」!
いい車のっておいしいものばっかり食べているのに、なぜほかにも収入がいるのか。
もっとわたしと遊んでよ!!(笑)
と思っていました。若い。(笑)
「会社はいつ倒れるか、減給になるか、わからない。でも自分で得たスキルはいつでもお金に換えられる」
社会人1年目でそれを近くで伝え続けてくれた人がいたことはわたしにとってかなりプラスだったと思います。
そういっていた意味が本質的に理解できたのは最近です。
▼考え方が大きく変わったきっかけ
わたしはお金に執着があります。
社会人になって投資もしたし副業の経験もあります。
いつだって目的はお金を稼ぐだった気がします。
でも昨年ワーママとして社会に揉まれまくっていたときに
ワーママはるさんのvoicyに出会って、この記事の内容を聞いてハッとしました。
わたしたち世代は年金受給額<支払額になるといわれており、実際にもらえる金額も少ないことが想定され年金暮らしはできないといわれています。
一生働き続ける生活!?そんなのいやだ。
つまり、わたしは働く=いや。という思考だったのです。
だから、まずは働く=楽しい。に変えたいな、と思っています。
ワーママはるさんのおっしゃるとおり、年金+月10万円を好きなことで稼げたらどんなに幸せか。
収入があるって、承認欲求を満たす点でも人とのつながりという点でも幸せなことです。
4本の柱があれば人脈や知識もふえ、年齢とともにその内容も変化させたりできるのではないか、と思っていて。
楽しい老後のためにもまずは収入の柱を確立させるところから始めたいと思っています。
▼収入はあるけど貯めたいわけではない
なぜなら、30歳の100万円と60歳の100万円では価値が違うからです。
もっといえば、20歳の時10万円を握りしめていったオーストラリアや22歳の時旅費9万の安宿で乗り継ぎばかりでいったヨーロッパ卒業旅行ほど価値があることはないと思っています。
10万のパソコンを簡単に変えるようになったいまとは10万円の価値が違うのです。
だから収入の柱をたくさん作って、何かがこけても生活できるようにはしたいけど、
収入を得るのがゴールではない、ということは忘れずに働きたいと思っています。
・自分のコンテンツやサービスをつくりたい
・家族で経験に変える(親子留学にいきたい)
・+学び直したい
・夫がチャレンジしたいことに投資したい
など、収入を得て達成したいことがたくさんあります。
収入を得ることは「手段」ですが、「目的」になりがちなのでそこだけは気をつけていきたいと思っています。
今日は「収入の柱」についてわたしの考えをまとめてみました。
フリーランスになってより「収入の柱」を意識してうまく柱を立てる方法、両立する方法を見つけないとと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
「誰かの困ったをサポートしたい」在宅ワーカーのみおでした♪
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