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Tokyo travel 2

はじめに

"Tokyo travel 1"の内容は…

・東京旅の目的とその理由
・8日間の旅の内容
・初日の過ごし方

の3つをお話しさせてもらいました!

 東京旅の目的を簡単に説明すると、自分の五感を使って東京を知りたい。「自分の経験」ということが重要!東京のことをほとんど知らないのに、偏見とイメージで東京を判断してきた。だから、自分の五感を使って東京を知りたいのだ。

Day 2 代官山編
〜東京の緑化を肌で感じる〜

街歩きの支度

a.m.6:00

起床☀️
私は、中学からの友人Rちゃんの家に泊めてもらっている。宿泊させてもらうお礼に、この家のご飯担当になった。(私が作りたいだけ笑)

朝ごはん (浜田の赤天も添えて)

彼女はすでに学校がスタートしているので、平日は放課後しか一緒に過ごす時間がない。その間、私はひとりで東京探検をする。(一人旅してみたかったんだよね〜ワクワク)

お昼のお弁当(間食のおにぎりを添えて)

a.m.8:15

彼女が学校に出かけて行った。さぁ、どこから探検しようかな〜✨ウキウキ🕵🏼

行きたいところはピックアップしたが、「なんとかなるでしょ〜」という軽いノリで、計画は立てずにきた。このノリのせいであとになって、痛い目に遭うとは…。この時の私はまだ知らない。

私は、読書と本屋の空気感が昔から好きで東京の書店を見たい!という思いがあった。
だから、代官山 蔦屋書店へ向かった。その後は、渋谷のスクランブル交差点を歩こう!と決めた。

街歩きでの気づき

気温

外へ出ると、気温は20℃を下回っていた。薄いニットの半袖をきた私は凍えながら、街の中を歩いた。こんなに寒くなると思わず、真夏の服を持ってきた私は、上着を持ってくればよかったと後悔した。

ナンバープレート

街の中を歩いていると、車のナンバーが気になった。「品川、杉並、世田谷…」今、私は本当に東京にいるんだ、という実感が湧いてきて、なんとなく緊張した。

歯医者さんの看板

次に気になったのは、歯医者さんの看板のデカさ。そして、文字よりデカい歯医者さんの顔。よし、これを目印に帰り道が合ってるのか確認しよう、そう思うほどデカかった。(街が暗くなったらライトアップされていた…笑)

大きな大きな歯医者さんの看板



次に気になったのは、一定の距離で道路沿いに配置された木々。健康な緑色の木もあったが、枯れてるのかな?燻んだ灰色っぽい木もあった。背景の建物と同じような色をしていた。

島根ではあまり見ない木の色だったので驚いた。(↑歯医者さんの看板付近の木は元気だった)

灰色っぽくなった木々

※加工・編集は一切していません↑

この写真の木は、天気が良いときもこのような色をしていた。ちょっと不自然…。

川は泥のようなものが浮いていて黒かった。川は汚いけど、カモさんが何匹か泳いでた。5匹以上いることもあった。帰って聞いたRちゃんの話によると、「カモが魚をたくさん食ってる」とのこと。この川には魚もいるらしい。

しかし、島根の高津川(一級河川)や津和野川を見て生活していた私にとっての「川」の印象と、かけ離れすぎていた。せせらぎ音に癒されたり、自然と裸足で入りたいな〜と思わせてくれる存在が「川」である。この川には癒しの効果は見られなかった。(カモさんたちは違うカモ?🦆)

今回、東京を探検してみて、すごく綺麗な噴水はあったけど、自然のまま綺麗な川は、見られなかった。地元の川の存在がより誇らしくなった。

杉並区の川で泳ぐカモさんたち
津和野川(2023年2月)


寒くてなのか、都会に緊張してなのか、私は身体を縮めて駅へ向かう。

ファッション

東京の街歩きは楽しい。なんといっても、ファッションの多様性が素晴らしい。「なんだ!あの服カッコいい!」「わぁ、髪が半分から違う色になってる〜♡」「うわお!あんなメイクしてみた〜い!」
大学に入学して、ファッションの多様性を目の当たりにした。しかし、東京を歩くともっとすごい‼︎年齢関係なく、着たい服、したい髪型、メイクやアクセサリーをまとう人々を見て心がくすぐられた。それぞれが“This Is Me”(これが私)と言っているようで、みんなかっこよかった。

a.m.9:30

改札口

丸の内線に乗り、新宿で副都心線に乗り換えをして代官山駅へ向かう。ICOCAに五千円チャージしててよかった…!(カードは楽だ〜)改札口に人が吸い込まれて行くみたいで面白かった。
だけど、自分が改札口に近づくと緊張してしまい…。カードを落としてしまったり、改札口の出口で立ち止まってしまったりする。後ろから雪崩れのように人が迫ってくるから焦った。改札機に表示される残高が確認できないほどに、改札口をたくさんの人が通る。

電車内

通勤ラッシュかも💦と思っていたが、その日はそこまで電車内に人が居なかった。「案外、地下鉄いけるじゃん!」そう感じた。(東京はどこであっても、外に出ると人混みがすごいと思ってた)

コロコロ変わる電子案内表示

代官山周辺

代官山駅を降りると、お花を売ってるカフェ(CIRTY FLOWERS)アートのような建物(フォレストゲート代官山)いくつかの服屋さんや香水ショップがあった。

代官山駅
駅周辺の様子

わぁ、なに?あのトトロが持ってそうな葉っぱ!

ピオトル・コヴァルスキー作
「エレクトリックひまわり」

ひまわりのオブジェらしいです🌻
ひまわりの上部はソーラーパネルになっていて、夜は光るそう!🌃

世界各地で環境問題や持続可能というワードが飛び交う今、東京でも「自然」が重要視されているんだな。私が想像していたよりも(質はともかく)木があり、街が緑化されていて驚いた。

お昼の過ごし方 in 代官山

a.m.10:20

代官山 蔦屋書店に到着ー!知らない街を歩くと目的地までの情報量が多すぎる🌱
この蔦屋書店を楽しみに1ヶ月間生きてきたので、いろいろと下調べはしてあるのです🥸

代官山の蔦屋書店


<蔦屋書店での理想のプラン>というものがありまして…!🤭

代官山 蔦屋書店は3棟もあり、そのうちの1棟の1Fはスターバックが存在する。そこで飲み物を買い、3Fのシェアラウンジで読書をし、優雅な時間を過ごす。それが理想のプランだったのだが…。

え?えっと…

1,650円〜/60分

んー…。お金がかかるとは思っていたが、バイトの時給より高いとは…‼︎  よし!<蔦屋書店での理想のプラン>変更!プランBでいこう!

<プランB>
①スターバックスで飲み物とスイーツ買う
②外のテラス席でそれを食べる

テラス席で過ごすことにした様子

a.m.10:50

スタバの店員さん

スターバックスのお姉さんが「お飲み物にモンブランが合いそうですね☺︎」って優しく言ってくれた。
人口が多いところに行くとスタバの店員さんが話しかけてくる率が高くなるな〜と感じていたが、合ってるのかもしれない。

自然と英語が聞こえる代官山

目の前には、アメリカの方(たぶん!)が6人でEnglish talkで盛り上がっていた。途中で「お願いします、すみません、ありがとうございます」日本語の練習をみんなで始めた。(かわいい)

AirPodsを付けて大声で電話するイギリスの方(たぶん!)は大股の早歩きでテラス席エリアを行ったり来たりしてた。使ってる言語は英語。

少し離れた席では、アジア系の家族連れが座っていた。

ここは、海外?と思うほど自然と英語が聞こえてくる環境に驚いた。コレが「インバウンド」か!耳を澄ませて英語を聞き取ろうとするけれど、今の私はたまに単語がわかるくらい。大学でもっと英語の勉強時間を増やそう。

蔦屋書店の緑

書店エリアの木はとても綺麗だった。クルッと一周まわると緑に囲まれているような空間が存在し、ここが東京なのかと不思議に思った。

蔦屋書店の緑

p.m.12:05

電動キックボードが生活の一部になる

代官山探検で最後に見つけた「LUUP」。電動マイクロモビリティ(電動キックボード)🛴を活用し、街じゅうのどこにいてもスマホ一つで好きな場所へ簡単に行くことができる、新しい移動手段を提供している。コンビニや駅前など、あちこちにLUUPの返却スペースが設置されていた。また、電動自転車の提供もあった。
この旅で、これに乗って会社へ行く人や買い物をしに行く人を何度も目撃した。

LUUPの返却スペース

私の長い文章(およそ3,400文字)に付き合って下さり、ありがとうございました…!感謝です🥹

つづく

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