麦茶の乱with冷えピタ
どうもこんにちは。みいです。
たった今起こったことを書き残します。
今の気持ちをありのままに話そう。
なーんてよく言うけど実際むずかしくね?と普段なら思うが、今日は違う。
とにかく何が起こったかわからなくて動揺しまくりな自分がいる。
今日は午前中ウォーキングをしてから水泳に行った。
水泳はちょうどキツくなるくらいでストップし、帰ってきた。
お昼ご飯にだいすきなサブウェイを食べていたがどうも熱っぽく、冷えピタを貼る。
実際の発熱というより運動後の火照りのようなもの。
しばらくぐったりしていて、眠りたかったがそわそわして眠れない。
今思うとこれが何かの前兆だったのかもしれない。
なんとか気分を和らげようと、必殺アイテムBTSのBON VOYAGE(BTSが世界を旅するリアリティ番組)を鑑賞する。
宿に着いて、まだ部屋割りも決まっていないのに、黄金の末っ子ジョングクがパクパクとスナック菓子を食べている。
その姿を見て一念発起し(?)、家にあるスナックを少しだけ食べようとお皿とコップと麦茶を持ってきた。
そして何を思ったかお皿に麦茶を注いでいた。
あっぶねと思ったが、危なくない。
だってすでに注がれていたのだから。
なーにやってんだと思いながらお皿を洗う。
ここまでもまあ別に許せる範囲の出来事。
画面の中のジョングクはまだスナック菓子を食べていたし、隣のユンギさんも食べていた。
そして私もスナック菓子をお皿に移した。
ところまでは良かったが、麦茶をコップに注ごうとした瞬間、事は起きた。
もうお分かりであろう。
注ぎ終わったコップを見事にテーブルの上に倒してこぼしてしまった。
こぼしただけなら拭けばよかった。
残念ながら、BON VOYAGEを観ていたタブレット端末と取り外せるキーボードが机の上にはあったのだ。
見事に麦茶がかかったタブレット、そしてキーボード。
悲鳴を上げながらも、近くにあった母のバスタオルで拭く。
洗濯すればバレないだろう。母よ、ありがとう。
とりあえず、水気は全部拭き取った。
あ、そういえばマウスもあって見事に濡れた。
その後は動作確認。
マウスは動き、タブレットはどうなったか見てみる。
動画を再生すると動画は観れるが音が聞こえない。
マイクが死んだ。終わった。
マイクが死んだのはひとまず受け入れて、キーボードの動作確認をしようと思ったが、キーボードの裏側が濡れているので扇風機でしばらく乾かす。
その間、死んだマイクを何とかして生き返らせようとあらゆる部分を見回し、もう乾いているのにタオルで拭いてみた。
状況は変化なし。
呆然として腕を投げ出し、ぼーっとする。
使い慣れたものがいきなり奪われるときの無力さ。
決して安くなかったのだが、それより愛着のあるものが前触れなく去っていくときの哀しさ。
そんな感情にしばらく浸っていると、動画の下にスピーカーのマークが見えた。
音量のマークだ。
そしてそのマークの上に斜線が引かれている。
そう、動画がただミュートになっていただけだった。
つまり、タブレットも問題なしで生きている。
それだけでこの上なくハッピーだった。
このnoteをまた書くことができる。
友達とLINE電話ができる。
zoomでミーティングができる。
すきな動画を大きい画面で見れる。
失いかけて気付く、タブレットの尊さ。
教えてくれてありがとう、麦茶よ。
これからは気を付けます。
火照りを取るための冷えピタはまだ貼ったままなのですが、火照りもそわそわも一気に吹っ飛びました。
今後は蓋つきのタンブラーの導入を検討します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。