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まさかそんなことないよね

どうもこんにちは。みいです。
信じたくない事実から目をそらす私の話です。


最近起こった小さな変化?たち。

予約の”予”が書けなくて了って書いていた。
健康診断で視力がガタ落ちしていた。
ハヤシライスでお気にいりのTシャツを汚した。


これらは全て老化なのだろうか。


いやいや、まさかそんな。
少なくともTシャツを汚すのは単なる不注意だと信じたい。

漢字が書けなかったときも、ちょっとへこんだが、代わりに”了”と書いてなんとなく未来の自分に伝わるようにした。
代打”了”作戦。

視力はもうたぶん真実。
親もどちらも老眼まっしぐらだし、妹も視力ガタ落ち仲間だ。
視力はいいことだけは自慢だったのでやっぱりちょっぴり悲しい。


しかし、たしか俳優の誰かが目が見えなくなるということは目が見えない新しい自分に出会うことで、わくわくすると言っていた。
そうなのだ、その通りだと思った。


漢字が書けなくなっても、代替案で伝わればいいし、ちょっとしたミスがおもしろいことになるかもしれない。

Tシャツを汚しても洗えばいいし、もしシミになってもその時の自分を思ってニヤっとすればいい。そして部屋着として迎え入れればいい。

苦しい言い訳のように聞こえるかもしれないが、起こってしまった以上ネガティブの連鎖だけは断ち切りたい。


最近でいえば、ユニクロのセルフレジにクレジットカードを挿したまま退店していた。
次のお店でカードがないことに気付いて急いで戻った。
誰かが届けてくれていて無事に戻ってきた。
手元になかったときは一瞬焦ったが、ユニクロに戻るときはニヤっとしていた。
これで無くなっていてもカードは止めればいいし、もし返ってくればネタとして人に話せる。
私の中の芸人魂がエピソードトークを欲していたようだ。


ただ、絶対におかしてはいけないミスもある。
それは航空券の氏名のスペルミスだ。
以前韓国から帰る際、セルフチェックイン機を使ったが、読み取ってくれない。
何度やってもだめ。

すると係の男性が来てくれて、そのミスに気付いてくれた。
航空券の予約は私がしていたので、愕然とした。
チケットの買いなおし&帰るのが遅れるという2大パンチをくらう覚悟をした。


ところが、お兄さんが手数料(2000円くらいだったような)を払えば氏名変更ができると案内してくれたのだ。
その瞬間、友人と2人で爆笑した。
KEがKEWになっていたからだ。
日本にはあまりない綴りに、2人で爆笑し、改名したらどうかと言い合った。

大笑いできる友人に心から感謝した。
そして係のお兄さんにも。


どんなことも責任は取るが、悲観的にならない。
これこそ私の目指す理想の大人かもしれない。



これ、多分母親譲りです。
母は月1くらいのペースで父のお弁当にお箸を入れ忘れます。
家族全員慣れっこで、父はいつでも割りばしを持ち歩く人間になってます。
そんなDNAが流れてます、なんかすいません。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。


#老い #エピソードトーク #みい日記


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