勇気と、チョコレート
頭の片隅にあった本。
もう一度、手に取って読みたいと思っていた。
様々な勇気。
新しい町で、見知らぬ子達に自分から話しかけること。
チョコレートバーの一つを、明日にとっておくこと。
チョコレートと勇気は、相性がいいのかな。
ハリーポッターシリーズでも、恐怖とともに幸せな記憶を吸い取られ心身耗弱した時、差し出されたチョコレートで回復する場面があった。
助けてくれたのは、ルーピン先生。
差別、排除され、苦しい人生を歩んで来た人。
闘う決意をした主人公の、心の支えになる。
“こわされても また やりなおすのも ゆうき。”
踏み潰されてしまった砂山を、またつくること。
この絵本は、アメリカで起きた同時多発テロ直後に書かれた、という記事を見つけた。
波のように、
勇気が出る日も、出ない日も
また、やりなおす。
作者がワニのライルを書いた人だと、
これも、本が届いてから知って嬉しくなる。
廃版になっている本を格安で手に入れられて
(手に入れられる時もあって)、
Amazonのマーケットプレイスは、所得が一馬力のシングルマザーにはとてもありがたい。
ただし失敗も。
娘の合宿前に慌てて買ったブラシが偽物で、買い直したことがある。
言わずもがな、慎重さに欠けるとお金を失う
一例。
今の生活圏には残念なことに古書店がない。
古書店の代わりに、マーケットプレイスをマーケさん、と私は呼んでいる。
商店か。
ライルくん、定価の数倍に(2024年7月30日時点)!
高級ワニだ。
あんたなんか、だいきらい。
謎の相手から手紙で、一方的にそう言われたら…
初版は1984年、現代にも通じる話。
一番好きなチョコレート。
包装紙も大好き。
バレンタインに、こんなチョコを貰いたい
ピープルツリーのワンピースとセットで🤭
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そして目標のために、大事に使わせていただきます。