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誠意を持ってわたしは書いた


元夫との事務的なやり取りがあった。
ほんの一部ではあるけれど理解を示せる部分には理解を示し、
問題点のみを指摘した。
これ以上娘に嫌われるようなことは
しない方が身のためでは

何年かぶりに
わかってくれたら、という気持ちで書いた。


しかし返答は、
やっぱり、攻撃的、尊大、
尊大さが哀れを催すものだった。

ふーん、やっぱりそうか。
自分を、大きく強く見せようとする姿は、哀れで悲しい。
恥ずかしく、いたたまれないような感情もよぎる。
おそらく、まともな大人なら失笑するだろう有様に、気づいていないのか。
そうか、私は、元夫としてあまりみっともない姿を晒さないで欲しいのか。
溜め息が出た。
意外に小さい溜め息。

さあ、明日の夕飯は何しようかな。
我ながら、収束、切り替えの早さに、ちょっと驚く。

もうこの相手には何も期待しない
そうあの頃決めたのだ。
相手が恥を晒しても、私には何もできない。
他人だから。

明日は、
リフォームの打ち合わせもある。
夕飯は簡単にしよう。
冷凍庫がいっぱいなので、鍋と、鶏ハムという、変な組み合わせになりそう。



追記
経済的な義務は、果たして貰う。
しっかりと。

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