手紙を書いたら【スキを、201もいただいたこと】
娘が保育園の最後の年に、読んで貰ったお話。
娘は、微かに覚えているらしい。
お父さんの一人が、子ども達一人一人に物語の見事な切り絵を作ってくれて、感激した。
保育士達の歌った、仲間達の歌にも。
母達で、切り絵を行灯のように飾った。
よく遊びに行っていた
絵本と児童書のお店の店主は、
“オツベル”は保育園ではまだ早いのじゃないか…と言った。
でも、こんな話が、心のどこかに残ってくれたらいいですね、
子どもは、読んでもらった話に戻って来ますよ、
と話してくれた。
子どもに本を読む時間って、
親にも与えられた時間なんです、とも。
娘に本を読まなくなった。
手紙も、随分書いていない。
そのかわりのように、
私はブログを書くようになった。
半年経ったこの頃、
ある記事に、いいねと印をつけてくれた方が200人を超えた。
しっかり読みたいのと、シングルマザーの余裕のなさ故、
フォローをしてくださっても、
私の方でフォロー返しを(という言い方で合っているならば)していない方もたくさん。
しかも地味な、独り言のブログに。
私には、どうしても書かずにいられなかったことだった。
ああ、書いて良かったのだと思った。
関心を持ったり
読んでくださったお一人お一人の方へ、
改めて、ありがとうございます。
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