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論文に掲載される

以前受けたインタビューが(ふざけてnoteに書いた記事ではなく)、
ある大学の論文に、事例として掲載される旨連絡が来た。

教育福祉論におけるインタビューの対象として、紹介を受けた。
私は
シングルマザー、
ダブルケアをしている、
養育費が未払いであることなどの条件が当てはまったそう。

ちょうど、今日。
役所に諸々の手続きに行き、心身ともに疲労困憊で帰宅。
婚姻費用、養育費が支払われていないひとり親家庭、
発達障害、
私自身や子どものみならず、支援の狭間に落ち込んでる人達がどれほどいるか。
ほんのわずかなきっかけで、苦しい生活を強いられる。
安心が奪われる。
帰り道に、私は声をあげ続けると改めて決めた。


夕飯支度前にようやく少し座って、大学からのメールに気づいた。

➖さんの暮らしの状況とその語りが、
ひとり親でケアをする事例として
読み手に伝わりやすいと思いましたので、
ぜひ掲載させていただけましたら嬉しく存じます。

ヤングケアラーという立場で育った院生の方が、私の話を数時間聞き取り、つぶさにまとめてくださった。
その骨子もファイルとして送られて来た。
内容は予想よりボリュームがあり、


➖さん自身は述べていないが、将来的な状況の変化によっては、娘もケア役割に巻き込まれてしまう可能性がありうる。


そう結ばれてもいた。

辛かった。
今なお、辛いことは多く、将来的にも不安は大きい。
子どもの前で、それらの感情を隠せなくなったことが何より辛い。
だけどこうして、小さい声を拡げることができる。
発信を続ける、勇気になった

インタビュアーの後の会話はこちらに。




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