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わかる→つかえるに。

今頃の中学生の人たち、結構小さい頃から英語に触れている、

というか英語を「習っている」ので知識はあります。

でも、なかなか使えない。

それを使えるようにするのが私の仕事だと思っています。

たぶん、たくさんの先生もそれを目指していると思うけれど、でもなかなか難しい。

なぜか、一つの理由は検定試験や受験や学校の試験で結果を出さないといけないから。

そして、生徒側(=その親御さん、つまりクライアント)は目に見える成果に対して、お金だったり、時間だったり、対価を払う。

目に見える成果の最たるものが検定試験や学校の試験。

問題は、どうしても試験勉強はハウツーができてしまうこと。

そして、そのハウツーは英語が話せなくても通ってしまう。だって、会話できるか見るなんて大量の受験者を相手に試験でやろうとすると非効率極まりないから。むちゃくちゃ難しい。

結果、問題は解けるけれど、ぱっと話しかけられたら、習ってるはずなのに、なにわからない!!!となる。あるいは、あ、それ、現在完了形だ。えーととなって、会話だとタイムアウト。それって悲しい!知ってるのに!

だから、私は生徒さんが何を「知っている」か、とか次の検定試験まで何か月か、とか意識的に意識しないようにして、知っているを話せるにすることに集中することにしました。

実は、以前、ここがブレて話せない!となった。

だから意識的に意識しないようにする。で、目に見えにくい成果をどう目に見えるようにしていくか。これが次の仕事かな。

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misho
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