中学生に英語をまなぶモチベーションを。そして、きゅうりの話をした。
誰でもそうだけど、
中学生だって、自分からできるようになりたいって思うことが一番上達する。
英語を教える身としてはモチベーションを持ってほしいと思っている。
でも、、、
これまでよくとられているアプローチ、すなわち、
「将来役に立つので勉強するように」
では、やる気はでない。笑
それで勉強しても興味じゃなくて義務感から。
「努力」は
「夢中」に勝てず
「義務」は
「無邪気」に勝てない。
by為末大さん
英語を話せるようになってほしい、というママ友は本当に多くて、みんな子どもに塾に通わせたり、私みたいな人に子どもを預けてくれたりしている。(ありがとう!)
でも、勉強するのは子ども自身。
その本人が興味を持つきっかけづくり欠けている。
「アマゾンとかgoogleとかが今世の中を変えてきていてその流れについていかないと大変だよ」
しつこいけど、中学生がこういうのでやる気を持ってもらうのは、結構難しい。
もっと即物的な興味、へー!とかほー!とかいう感覚が最初は必要なんじゃないかな。
で、先週、説明したのは
アメリカのきゅうりは日本のと違うよ。でした。
(ご存知の方は多いと思いますが、全然違う!)笑
あとは、私が留学した家では近所の草むらにブラックベリーを積みに行ってジャム作っちゃったりしたよ、とか。
ちょっとずつ、自分達が当たり前と思ってのと違う世界があるんだ、ということを感じてほしい。
まずはそこから。
そして、その次は、英語が話せれば、その世界にもいけるんだよということかな。
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